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極低温蓄冷媒体、ならびにそれを用いた極低温冷凍方法および極低温冷凍システム

シーズコード S120007728
掲載日 2012年1月5日
研究者
  • 中村 武恒
  • 東川 甲平
技術名称 極低温蓄冷媒体、ならびにそれを用いた極低温冷凍方法および極低温冷凍システム
技術概要 極低温冷凍システム1は、内部の容器3に、MRI装置等に用いられる高温超電導コイル2を収容するクライオスタット4と、高温超電導コイル2に伝熱部材5を介して接続された極低温冷凍機6と、クライオスタット4における容器3内に窒素およびネオンを導入するための窒素導入手段7およびネオン導入手段8と、クライオスタット4に関する温度を測定するための温度測定器10とを備える。更に、、クライオスタット4に関する圧力を測定するための圧力測定器11と、温度測定器10および圧力測定器11によって測定された温度および圧力に基づいて、冷凍機6、窒素導入手段7およびネオン導入手段8を制御する制御器9、とを備えている。
画像

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研究分野
  • 低温工学
展開可能なシーズ 熱接触が良く、ドライアウトを回避するのに好適な極低温蓄冷媒体を提供し、さらにそれを用いた簡便かつランニングコストの低い、極低温冷凍方法および極低温冷凍システムを提供する。
ネオンが固体状態から液体状態を保つ広範囲な温度範囲で極低温蓄冷媒体の熱容量のみによって冷却できるため、その間冷凍機を断続的に運転することが可能となりランニングコストの低減ができる。また、発熱や冷凍機の故障等により冷却対象の温度が上昇しても、ネオンが液体状態となる温度を超えると、まず固体ネオンが液化し冷却対象との隙間が埋められて熱接触が極めて良くなるため、それ以上の温度上昇を抑制することができ、暫時運転継続が可能となる。更に、大きな擾乱が生じて固体窒素がドライアウトした場合であっても、液体ネオンによる温度上昇抑制効果によって熱暴走を回避することができる。
用途利用分野 極低温冷凍システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人京都大学, . 中村 武恒, 東川 甲平, . 極低温冷凍方法および極低温冷凍システム. 特開2007-321050. 2007-12-13
  • C09K   5/06     
  • F25B   9/00     
  • F28D  20/00     
  • H01L  39/04     
  • H01F   6/04     
  • C09K   5/08     

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