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画像信号処理方法

シーズコード S120007740
掲載日 2012年1月5日
研究者
  • 近藤 浩
技術名称 画像信号処理方法
技術概要 本発明は、N×N画素の引き続くブロックからなる原画像信号を各ブロックの同一位置の画素を取り出して第1の画像、第2の画像・・・第nの画像からなる複数の画像に分解する第1の工程と、第1の工程により分解された画像のうち、第1の画像からエッジ位置を検出し、そのエッジ位置情報を取得する第2の工程と、第1の工程により分解された画像のうち、第1の画像以外の画像から第2の工程により取得したエッジ位置情報に対応した画素値をそれぞれの画像から取得する第3の工程とを有する。画像をエッジ部とエッジ部以外の部分(平坦部)に分けて考えたとき、第3の処理において、推定値のみで画像を表現した場合には、エッジ部も平坦部も推定値から求められてしまい、画像の劣化が激しくなってしまうため、エッジ部に関してだけは、推定値ではなく真値を用いることにしている点が特徴である。
研究分野
  • 図形・画像処理一般
展開可能なシーズ 画像圧縮の世界標準として、静止画ではJPEG、動画ではMPEGがある。これらは複数の手法を組み合わせたものであり、最も多用されている手法がDCT・サブブロック符号化法である。しかしこれは圧縮率を上げると不自然なノイズブロックが現れ、この劣化は視覚的に大きな画質障害となる。本発明は、これを改善し、圧縮画像を作成する際、画質障害を起こすことなく、圧縮率を大幅に上げる画像信号処理方法を提供することを目的とする。
本発明では、画像の平坦部とエッジ部のうち、エッジ部位置のみを検出する点に特徴がある。エッジ部は画像の輪郭を表し、人間の目が敏感に反応する個所だからである。本発明によれば、従来のJPEG基本方式等に採用しても、画質障害を起こすことなく、従来のよりもさらに圧縮率を大幅(1/4)に上げることが可能となり、この業界の市場にインパクトを与える非常に画期的なものである。
用途利用分野 画像圧縮装置、デジタルカメラ、ビデオレコーダ、JPEG、MPEG
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人九州工業大学, . 近藤 浩, . 画像信号処理方法. 特開2007-116731. 2007-05-10
  • H04N   1/41     

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