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細胞培養用多孔性シート状物とそれを用いたバイオリアクター及び培養方法

シーズコード S120007747
掲載日 2012年1月5日
研究者
  • 児玉 亮
技術名称 細胞培養用多孔性シート状物とそれを用いたバイオリアクター及び培養方法
技術概要 筒状のリアクター本体(6)内に、培地回収用多孔質チューブ(5)と、スペーサー(4)と、スペーサー間に設けられた細胞の接着及び細胞の通過を許容する多孔性シート状物(3)とを収容した培養空間を備えたバイオリアクターであって、リアクターは、リアクター本体(6)に形成された少なくとも1つの培地入口ポート(1)から供給された培地が、培養空間を通過し培地回収用多孔質チューブ(5)を経て、多孔質チューブ(5)の一端と連通した培地出口ポート(2)から流出するように形成されており、多孔質チューブ(5)とスペーサー(4)は細胞が通過できる様になっており、且つ、多孔性シート状物(3)は、親水化された表面が熱感受性ポリマー層で被覆されていることを特徴とするラジアルフロータイプのバイオリアクターである。
画像

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研究分野
  • 細胞・組織培養法
展開可能なシーズ 細胞(組織や微生物を含む)等を、細胞接着可能な熱感受性ポリマーを組み込んだ多孔性シート状物に固定する手段と、その細胞の生物活性を維持するために効率のよい培地の供給手段を備え、そして、細胞を活性化又は増殖させた後、培地温度を変化させ熱感受性ポリマーの形態変化により、細胞をそのままの状態で分離し・回収するための手段、及び/又は、細胞の分泌物を分離・回収するための手段を備えたバイオリアクターと、それを用いた細胞の培養方法を提供する。
バイオリアクターを用いると、多量の細胞を培養又は増殖させ、しかも安定に、細胞や細胞の分泌物を回収することができる。従って、例えば、今まで増殖が困難で支障をきたしていた幹細胞も増殖することができ、再生医療や組織工学、あるいは細胞利用のバイオ産業に利用することができる。
用途利用分野 バイオリアクター、細胞培養技術、
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人九州工業大学, . 児玉 亮, . 細胞培養用多孔性シート状物とそれを用いたバイオリアクター及び培養方法. . 2008-07-31
  • C12M   3/00     
  • C12N   5/00     

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