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テラヘルツ電磁波放射素子及びその製造方法

シーズコード S120007748
掲載日 2012年1月5日
研究者
  • 尾辻 泰一
  • 佐野 栄一
技術名称 テラヘルツ電磁波放射素子及びその製造方法
技術概要 本発明は、半絶縁性の半導体バルク層と、その直上に半導体ヘテロ接合構造によって形成される2次元電子層と、該2次元電子層の対向する2片に電気的に接続されたソース電極及びドレイン電極と、該2次元電子層の上面近傍にそれと平行に、2つの異なる直流バイアス電位を交互に設定できる2重ゲート電極格子と、該半導体バルク層の下面に接して膜状に形成されたテラヘルツ帯では反射鏡として機能し、かつ光波帯では透明な透明金属ミラーとによって構成される。2つの光波を該透明金属ミラーの下面より入射させ、かつ、2重ゲート電極格子に2つの異なる直流バイアス電位を交互に与え、該2重ゲート電極格子の配位に対応して2次元電子層の電子濃度を周期的に変調せしめる。
画像

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研究分野
  • 発振回路
展開可能なシーズ 2次元電子プラズモンはミクロン乃至サブミクロンの波長領域で基本モード周波数がテラヘルツ帯に到達する。そのため2次元電子プラズモンは、テラヘルツ帯での電磁波発振・検出、周波数混合・逓倍等の機能を実現する機構としての可能性を秘めているが、研究の歴史はまだ浅く、実用的な素子開発には至っていない。本研究は、2次元電子プラズモンによるテラヘルツ電磁波放射素子の実用化を目的とする。
本発明のテラヘルツ電磁波放射素子は、2つのコヒーレントな光波を入力し、混合してその差周波数に対応したテラヘルツ電磁波を放射出力する。本発明の構造によれば、非放射2次元電子プラズモン波から放射電磁波への変換効率を向上させ、かつ、より広帯域性を実現することが可能である。
用途利用分野 テラヘルツ電磁波放射素子
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 九州工業大学, 北海道大学, . 尾辻 泰一, 佐野 栄一, . テラヘルツ電磁波放射素子及びその製造方法. .
  • H01S   1/02     

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