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動体の動作認識方法

シーズコード S120007752
掲載日 2012年1月5日
研究者
  • 石川 聖二
  • タン ジュークイ
技術名称 動体の動作認識方法
技術概要 動体の動作認識方法は、対象となる動体Bの一例である対象人が行った動作を、予め登録された動体Aの一例である人が行った複数の基本動作と比較して、対象人がどの基本動作(類似している動作も含む)を行ったかを認識する方法である。まず、人が行う基本動作の固有空間データAを作成する固有空間データ作成工程では、人を中心にして複数台のビデオカメラからなるカメラ群を配置し、人が行う各基本動作を多方向から撮影する。各ビデオカメラを等距離に配置することで、略同一の大きさの人の画像を得ることができ、また異なる角度に配置することで、人の動作の特徴が現れた方向からの画像を得ることができる。また、基本動作には、静止した姿勢と一連の動作がある。この静止した姿勢としては、例えば、直立した状態、お辞儀した状態、及び座り込んだ状態等がある。また、一連の動作としては、例えば、重たい荷物を持ち上げる動作、物を拾う動作、腹痛でおなかを抱えて座り込む動作、頭上から落ちてくる物を避けようと両手で頭を覆う動作、歩く動作、及び転倒する動作等がある。
画像

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研究分野
  • パターン認識
展開可能なシーズ 観察方向によらずに、自動かつ高速に、対象動体の動作を認識可能な動体の動作認識方法を提供する。
連続する複数のフレーム画像に、それぞれ重みをつけるので、例えば、不要なデータの重みを小さくすることにより、基本動作の認識(検索)精度が高められる。また、連続する複数のフレーム画像を重ね合わせることで作成される圧縮画像を用いて、基本動作ごとのフレーム画像データを作成するので、圧縮画像を作成しない場合と比較して、認識(検索)処理するデータの量を大幅に低減できる。これにより、対象動体の動作を高速に認識できる。また、基本動作として、動体を多方向から撮影した複数のフレーム画像を用いるので、対象となる動体をどの方向から観察した場合でも、その動作を認識することができ、例えば、任意方向からの人の動作の認識が可能になる。
用途利用分野 動作認識装置、動体の動作認識装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人九州工業大学, . 石川 聖二, タン ジュークイ, . 動体の動作認識方法. 特開2009-176059. 2009-08-06
  • G06T   7/20     
  • G06T   1/00     

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