TOP > 技術シーズ検索 > 片麻痺指機能回復訓練装置

片麻痺指機能回復訓練装置

シーズコード S120007814
掲載日 2012年1月6日
研究者
  • 余 永
  • 岩下 説志
  • 川平 和美
  • 林 良太
技術名称 片麻痺指機能回復訓練装置
技術概要 片麻痺指機能回復訓練装置20は、患者の腕24を支える斜面部25、手載せ台28、ブラケット29、指屈曲機構40を含む。指屈曲機構40は、指11を屈曲させる際に下向きに外力を加え、屈曲された指が元に戻ろうとする伸張動作は妨げない。指叩き機構は、指屈曲機構で押し下げられた指の付け根を叩いて伸張動作を促す。手載せ台は手首の近傍を揺動支点として上下に往復動する。トルク計測機構(90など)はアームの駆動トルクを計測でき、トルク情報を制御部54に送る。サーボモータの駆動トルク及び、回転方向、回転速度などを変更することにより、指押し部51の位置、移動方向、速度、力を任意に制御できる。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2009-209732_1.GIF thum_2009-209732_2.GIF
研究分野
  • 医療用機器装置
展開可能なシーズ リハビリテーションの訓練は長時間、長期間に亘るため、医師や療養士の身体的な負担が大きい。そのため訓練装置が提案されているが、従来の装置では指に外から力を加えた他動的屈曲と他動的伸張とを交互に繰り返すため、患者自身の力が反映されているか否かが不明であった。患者自身の力が反映されていないと、訓練の効果が小さく、訓練が長期化する。そのため、自力的伸張を促すことができる訓練装置を提供する。
本発明では、指叩き機構で屈曲後の指の付け根を叩くため、患者の運動神経が刺激され、指が元に戻ろうとし自力的伸張が期待される。手載せ台で手首を揺動させるため、手首の背屈動作も加えることができ、回復訓練の効果を高める。移動軌跡の修正は、カム機構によるとカムを交換する必要があるが、本発明ではモータ出力を変更するだけで極めて容易に対応できる。そのため、多様の患者の訓練を1台の訓練装置に担わせることでき、訓練装置の稼働率を高めることができる。医師や療養士の負担を大幅に軽減できる。
用途利用分野 機能回復訓練装置、訓練装置、リハビリテーション装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 鹿児島大学, . 余 永, 岩下 説志, 川平 和美, 林 良太, . 片麻痺指機能回復訓練装置. 特開2011-056079. 2011-03-24
  • A61H   1/02     

PAGE TOP