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チタン酸バリウム系結晶の製造方法

シーズコード S120007822
掲載日 2012年1月6日
研究者
  • 秋重 幸邦
技術名称 チタン酸バリウム系結晶の製造方法
技術概要 BaアルコキシドとTiアルコキシドとKFとの混合溶液から、ゾルゲル法により前駆体ゲルを作製し、1000℃未満の温度で有機分を除去、BaTiO結晶のBaの一部がKにOの一部がKと同量のFに置換された粉末状チタン酸バリウム系結晶の製造方法である。Tiのモル比をBaのモル比より多く原料調整するチタン酸バリウム系結晶の製造方法であって、Ba1-xTiO3-xにおいて、0<x≦0.15のものである。650℃という低温で仮焼した場合でも元素置換されたナノ結晶が得られ、これを1000℃でスパークプラズマ焼成して、相対密度が90%以上の緻密なセラミックスが得られる。成形性、高比誘電率、高圧電定数のチタン酸バリウム系セラミックスを得ることができる。例によれば、Ti(OiPr)、Ba(OEt)、KFから相対密度90%、キューリー温度である50℃付近で比誘電率が約12000(300Hz)、25℃での圧電定数d33=68pC/N(純粋なBaTiOは50pC/N)のセラミックが得られる。図はKFドープBaTiOを650℃でか焼して得た粉末のXRDである。
画像

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研究分野
  • 塩基,金属酸化物
  • セラミック・陶磁器の製造
展開可能なシーズ 成形性に優れ鉛を含まない新規な強誘電体を提供する。
無鉛の強誘電体あるいは圧電体で、成形性に優れる。
用途利用分野 コンデンサ、プリンタヘッド、液晶画面バックライト用圧電トランス
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人島根大学, . 秋重 幸邦, . チタン酸バリウム系結晶の製造方法. 特開2010-215450. 2010-09-30
  • C30B  29/32     
  • C30B   7/14     
  • C30B  33/02     
  • C04B  35/468    
  • C01G  23/00     
  • H01L  41/187    
  • H01L  41/39     

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