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太陽光透過制御素子 新技術説明会

シーズコード S120007823
掲載日 2012年1月6日
研究者
  • 垣内田 洋
  • 田澤 真人
  • 荻原 昭文
技術名称 太陽光透過制御素子 新技術説明会
技術概要 図(a)は、HPDLC回折素子と視野角制限部材とを組み合わせたP偏光のみの調光システムであり、斜入射する太陽光線に最も機能する回折格子を作製する。(b)は、(a)同様の組み合わせで、HPDLC回折素子部と視野角制限部とからなる体積型HPDLC回折素子を用いた調光制御装置を構成し、窓部材に配置する。2つのHPDLC回折素子部の配置により、P、S偏光の両者を低温で回折させる。(c)は、(a)同様の組み合わせで、HPDLC回折素子部、視野角制限部からなる体積型HPDLC回折素子を用いた調光制御装置を構成し、窓部材に配置する。垂直入射する太陽光に対応して、HPDLC回折素子部と視野角制限部を組み合わせた調光システムである。(d)は、反射型体積HPDLC回折格子としたHPDLC回折素子を用いて、HPDLC回折素子部のみからなる調光制御装置を構成し、窓部材に配置する。反射型体積HPDLC回折格子としたHPDLC回折素子部単独による調光システムである。回折格子を構成する液晶とポリマーの屈折率の設定は、(c)同様であるが、回折光が反射方向へ回折されるように、回折格子の格子面方向が形成される。
画像

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研究分野
  • 光デバイス一般
  • 光の屈折,反射,分散,偏向,吸収,透過
展開可能なシーズ 高分子分散液晶型ホログラフィック(HPDLC)回折素子を調光に利用した、温度による日射透過量制御の性能が高く、かつ可視波長域で良好な透明性を保持できる新しい光透過制御素子及び調光素子を用いた光透過制御部材を提供する。
HPDLC回折素子内に含まれる液晶のネマティック-アイソトロピック相転移を調光原理とする新しい光透過制御素子を提供できる。また、特定の温度範囲で光透過率が変わり、かつ可視光の透過性が良好な光回折型の太陽光等の光透過制御素子を構築し、提供できる。また、光透過制御素子をガラスに形成した自動調光断熱窓材を作製し、提供できる。また、例えば、建築物や自動車、列車、船舶、飛行機などの移動体に、省エネルギー、快適住居性能、採光性能などの機能を付加した光透過制御部材、新しい機能性自動調光断熱窓材及びその応用技術等を提供できる。また、光透過制御素子は、温度による光回折、偏光の変化を利用した計測センサーや(サーモ)スイッチに応用できる。
用途利用分野 太陽光透過制御素子、光透過制御部材、高分子分散液晶型ホログラフィック回折素子、HPDLC回折素子、機能性自動調光遮熱窓材
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 独立行政法人国立高等専門学校機構, . 垣内田 洋, 田澤 真人, 荻原 昭文, . 太陽光透過制御素子. 特開2008-134628. 2008-06-12
  • G02B   5/32     
  • G02F   1/061    
  • G02B   5/18     
  • E06B   9/24     

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