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円偏光発光の制御方法および円偏光発光材料

シーズコード S120007825
掲載日 2012年1月6日
研究者
  • 内藤 昌信
  • 中村 匡志
  • 安井 研一郎
技術名称 円偏光発光の制御方法および円偏光発光材料
技術概要 ガンマシクロデキストリン(γ-CD)に種々のピレン誘導体を包接させてなる複合体の円偏光発光スペクトル(CPL)と蛍光スペクトル(PL)とを測定する。γ-CD(38.91mg、0.01M)を溶解させた所定のpH緩衝溶液(3ml)に、1-ピレンカルボン酸、1-ピレンスルホン酸、1-ピレンメチルアミン塩酸または1-ピレン酪酸 をそれぞれ2.0×10-4M溶解させ、水酸化ナトリウム水溶液または塩酸を用いてpHを7または14に調整後、CPLおよびPLの測定を行う。図に示された波長帯全体で見れば、溶液のpHが7のとき右円偏光が発光され、pHが14のとき左円偏光が発光されていることが示される。
画像

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thum_2009-112574.GIF
研究分野
  • 発光素子
展開可能なシーズ 円偏光発光材料の官能基およびpHの選択によって円偏光の発光方向を制御する方法、円偏光発光材料のpHを変化させることによって円偏光の発光方向を制御する方法、ポリマー化した円偏光発光材料のpHまたは温度を変化させることによって円偏光の強度を制御する方法、および上記方法に用いることが可能な新規円偏光発光材料を提供する。
本発明にかかる芳香族炭化水素誘導体をシクロデキストリンに包接させてなる複合体から左円偏光を発光させる方法は、芳香族炭化水素誘導体をシクロデキストリンに包接させてなる複合体を含む溶液のpHを12以下に調整すること、または、芳香族炭化水素誘導体をシクロデキストリンに包接させてなる複合体を含む溶液のpHを14以上に調整することによって左円偏光を発光できる。
用途利用分野 円偏光発光制御技術、円偏光発光材料
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学, . 内藤 昌信, 中村 匡志, 安井 研一郎, . 円偏光発光の制御方法および円偏光発光材料. 特開2010-260951. 2010-11-18
  • C09K  11/06     
  • C08G  73/04     

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