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リン酸カルシウム系骨充填材、及びその製造方法

シーズコード S120007828
掲載日 2012年1月6日
研究者
  • 坂本 清子
  • 山口 俊郎
技術名称 リン酸カルシウム系骨充填材、及びその製造方法
技術概要 リン酸一水素カルシウム(DCPD)、リン酸四カルシウム(TTCP)、及び摩砕処理したβ-リン酸三カルシウム(β-TCP)を含有するリン酸塩系混合物を、水含有の練和液で混練してなる骨充填材であり、β-TCPは、水及び二酸化炭素から選ばれる少なくとも一方を含有する雰囲気下で摩砕処理されたものであり、DCPD1モルに対し、TTCPを1.1~3モルを含有すると共に、β-TCPを1.1~5モル含有させる。
研究分野
  • 医用素材
  • 運動器系の基礎医学
展開可能なシーズ 十分に水和反応が生じて硬化し、硬化物が十分な強度を有し、かつ、骨細胞との接着性が良好な骨充填材を提供する。
リン酸カルシウム系骨充填材は、β-リン酸三カルシウムを用いるので、骨細胞との接着性を良好に保ち得る。また、β-リン酸三カルシウムは、水及び二酸化炭素から選ばれる少なくとも一方を含有する雰囲気下で摩砕処理したから、その表面に水分子や炭酸イオンが取り込まれ、この表面の反応活性を向上させ、水の存在下で水和反応を生じさせて硬化させ得るから、骨充填材として使用できる。さらに、リン酸一水素カルシウム、リン酸四カルシウム、及び特定のβ-リン酸三カルシウムの混合比率を所定範囲内とするので、得られる硬化物は十分な強度を有する。
用途利用分野 医用素材、骨充填材
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人大阪産業大学, . 坂本 清子, 山口 俊郎, . リン酸カルシウム系骨充填材、及びその製造方法. 特開2010-075247. 2010-04-08
  • A61L  27/00     

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