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灌流固定台

シーズコード S120007874
掲載日 2012年1月16日
研究者
  • 篠田 晃
技術名称 灌流固定台
技術概要 灌流固定台は、生物を載置する台座本体1と、生物を載置するとともに灌流固定液を下部に排出可能な灌流固定作業部2と、灌流固定液及び水を排出する排液口9と、灌流固定作業部で気化した灌流固定液を排気する排気口8と、灌流固定作業部の上方に設けられた給気部3を有する。給気部は、給気ファン4と、給気ファンからの空気を灌流固定作業部周辺に送り込む給気ダクト5a,5bからなる。給気ダクトはフレキシブルダクトで給気方向を可変にできる。給気ダクト先端部に照明装置または撮像装置6を設けるとよい。10は排液口9から出た液の流路を排水口または廃水タンクへ切り替える排液流路切替レバー、11は使用済みの灌流固定液を溜める廃液タンク、12は排気口8からの空気を室外に排出する排気ファンである。
画像

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研究分野
  • 医療用機器装置
展開可能なシーズ 生物・医学系の動物実験研究・実習・遺体処理のためのホルムアルデヒド(FA)やグルタルアルデヒド(GA)等を用いた灌流固定では、FA/GAの刺激臭や有害性を除去する有効な装置は未開発である。従来の送風及び排気する解剖台では、ホルムアルデヒドやグルタルアルデヒド等を用いて遺体の灌流固定を行う記載や示唆、また給気部(給気ダクト)を解剖台本体に固定する点や冷却手段灌流固定の記載や示唆がなかった。天井に給気機構を設けると部屋そのものの工事が必要になり、装置が大掛かりになってしまう。本発明は、作業操作性を損なわず、簡単な構成で効率よく作業環境のホルムアルデヒド等を除去できる灌流固定台を提供する。
被剖検体(生物)の灌流に大量の灌流固定液を用いても、灌流固定作業部で気化した灌流固定液を効率よく排気できる。ほとんど作業室内に拡散しない。特に、フレキシブルダクトを有する給気部により灌流固定作業部直上まで効率よく空気を導入でき、排気口と合わせて、灌流固定作業部周辺の空気の流れを閉じ込める。大掛かりな給気ダクトは不要であり、給気ファンは小型ファンで十分である。
用途利用分野 灌流固定台、灌流固定処置台
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人山口大学, . 篠田 晃, . 灌流固定台. 特開2010-046119. 2010-03-04
  • A61B  16/00     

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