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生体電気信号測定用センサ及びその製造方法

シーズコード S120007912
掲載日 2012年1月16日
研究者
  • 川本 昂
  • 北井 隆平
技術名称 生体電気信号測定用センサ及びその製造方法
技術概要 生体電気信号測定用センサは、生体から発した電気信号を検出する電極素子を備えているセンサであって、電極素子が、カーボンナノチューブがマトリックス樹脂中に分散されてなる樹脂組成物からなることを特徴とする。具体的には、脳波測定用センサ1は、被験者の頭部に装着して、脳波を検出するものであり、電極部2、リード線部3を備える。電極部2は、直径約1cm、厚さ約0.9mmの薄い円盤状のものであり、頭皮接触面側から、電極素子である電極層、接着剤層及びカバー層が積層してなるものである。一方、リード線部3は、電極部2に接続された炭素繊維部31と、炭素繊維部31から延伸されたビニール線部32とからなる。電極層とカバー層とは、その間に炭素繊維部31の自由端を挟むようにして、接着剤層により貼り合わされている。
画像

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研究分野
  • 計測機器一般
  • 神経の基礎医学
展開可能なシーズ 脳波測定と並行してX線CTやMRIによる撮像を行っても、アーチファクトが写りこまない鮮明な画像を得ることができ、かつ、安価で使い捨てが可能で、更に、被験者への肉体的負担が少ない生体電気信号測定用センサを提供する。
微弱な生体電気信号を高感度で検出でき、鮮明な画像を得られる。生体電気信号測定用センサは原材料が安価で、その電極素子が柔軟な樹脂組成物から形成され、これを装着する被験者への肉体的負担が少ない。脳波測定用センサ1は、脳波以外の種々の生体が発する電気信号を検出できるので、例えば、心電図や筋電図等を記録する際にも活用できる。この生体電気信号測定用センサの大きさや形状は実施形態に限定されず、用途や目的に合わせて適宜選択できる。即ち、脳外科分野等の種々の医療分野で有用である。
用途利用分野 生体電気信号測定用センサ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人国立高等専門学校機構, 国立大学法人福井大学, . 川本 昂, 北井 隆平, . 生体電気信号測定用センサ及びその製造方法. 特開2010-246678. 2010-11-04
  • A61B   5/0408   

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