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生体組織再生用移植材およびその製造方法

シーズコード S120007921
掲載日 2012年1月16日
研究者
  • 三島 健司
技術名称 生体組織再生用移植材およびその製造方法
技術概要 移植材の原料は、主にヒトまたは異種哺乳動物および鳥類などの生物由来の単離された生物軟組織である。生体適合性合成高分子も原料とし得るので、移植材は生物軟組織と生体適合性合成高分子との組み合わせでもよい。高圧流体(二酸化炭素、水、メタン、プロパン、窒素、アンモニア、またはそれらの混合物であり、超臨界、亜臨界もしくは液体の状態)存在下で原料に超音波を照射し、組織再生または移植に悪影響を及ぼし得る成分は除去されて高圧流体とともに容器から排出される。
研究分野
  • 医用素材
展開可能なシーズ 細胞外マトリックスは再生医療において、ヒトまたは豚などの異種哺乳動物の組織から細胞成分を除去して製作され細胞増殖の足場となる。細胞外マトリックスは、化学薬品も用いた洗浄、酵素などによる消化処理で製作されてきたが、生体毒性を有する化学薬品の残留、細胞外マトリックスの劣化などの問題があった。そこで、組織再生または移植に悪影響を及ぼし得る成分が除去された、生物軟組織などの移植材を提供する。
本発明は、高圧流体の存在下で、単離された生物軟組織を含む原料に超音波を照射する移植材製造方法であり、生体組織再生に適した移植材が製造できる。また、生体に有害な化学物質の残留の問題を回避できる。高圧流体(超臨界二酸化炭素など)下での超音波処理は高圧流体細部への拡散力が高く、生体材料および生体適合性合成高分子の組み合わせを処理することで、移植材のマイクロブレンド構造も実現できる。本発明は、生体組織再生の利用ならびに移植材の製造に関する技術分野、特に医療、ならびに医薬品、化粧品などの製造において有用である。
用途利用分野 生体組織再生用移植材、移植材、移植片
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人福岡大学, . 三島 健司, . 生体組織再生用移植材およびその製造方法. 特開2010-220753. 2010-10-07
  • A61L  27/00     

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