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イモゴライトナノチューブ合成方法

シーズコード S120007932
掲載日 2012年1月16日
研究者
  • ザエナル アビディン
  • 松枝 直人
  • 逸見 彰男
技術名称 イモゴライトナノチューブ合成方法
技術概要 オルト珪酸と硝酸アルミニウムを含む水溶液にアンモニアまたは尿素を加え、その水溶液を加熱することにより、滴定を行うことなく高濃度のイモゴライトナノチューブを効率よくかつ簡便に製造することができる。使用するオルト珪酸は、水ガラスと水と塩酸を混合してコロイド状の珪酸塩重合体とし、遠心分離によってこのコロイド状の珪酸塩重合体から過剰の塩化ナトリウムを除去し、珪酸塩重合体を透析膜に入れ、この透析膜を水中に保持することによって、オルト珪酸を合成することができる。ここでオルト珪酸と硝酸アルミニウムは、Si:Al=1:2となるようにする。混合溶液の加熱は、95~100℃程度の温度で12~72時間程度加熱する。その後、食塩を加え、遠心分離すると、透明なイモゴライトのゲルが得られる。これを透析膜で脱塩し、さらに乾燥させて粉末にする。生成物がイモゴライトであることは、熱分解、X線解析、赤外線解析、電顕観察により確認される。図はイモゴライトナノチューブ合成方法の1例を示す概念図である。
画像

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研究分野
展開可能なシーズ 高純度のイモゴライトナノチューブを短時間で合成する方法を提供する。
滴定を行うことなく短時間で高純度のイモゴライトナノチューブを合成することができる。また、合成反応前に塩類を除去する必要がないので、簡単に実施することができる。
用途利用分野 イモゴライトナノチューブ、化粧品
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人愛媛大学, . ザエナル アビディン, 松枝 直人, 逸見 彰男, . イモゴライトナノチューブ合成方法. 特開2011-042520. 2011-03-03
  • C01B  39/00     
  • C01B  33/40     
  • B01D  61/24     

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