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イヌ精子の凍結保存剤および凍結保存方法

シーズコード S120007967
掲載日 2012年1月17日
研究者
  • 鈴木 宏志
  • 阿部 靖之
技術名称 イヌ精子の凍結保存剤および凍結保存方法
技術概要 イヌ精子の凍結保存剤は、糖を0.1~1M含有し、スキムミルクを1~100mg/mlを含有する水溶液A、および糖を0.1~1M含有し、スキムミルクを1~100mg/mlを含有し、グリセロールを1~30質量%含有する水溶液Bとからなる。糖は、例えば、グルコース、フルクトース、シュクロース、ラフィノース、トレハロースおよびキシロースから成る群から選ばれる少なくとも1種の糖であることができる。イヌ精子の凍結保存方法は、糖とスキムミルクとを含む水溶液Aにイヌ精子を分散し、得られた分散液を0~8℃で保存した後、保存後の分散液を糖とスキムミルクとグリセロールを含む水溶液Bと混合し、得られた混合液を液体窒素温度において保存する。
研究分野
  • 繁殖管理
展開可能なシーズ イヌ精子の凍結保存は、外国など遠隔地からの精子輸送や世代を超えた繁殖を実現し、効率的な育種改良を可能とする技術であり、凍結保存では、凍結障害から精子を保護する物質からなる希釈液と精液を混和し凍結保存する。しかし、世界的な鳥インフルエンザウィルスの流行により、これまで卵黄を用いて凍結保存した精子を外国から輸入することは困難となっている。そこで、卵黄を用いずにイヌ精子凍結保存が可能な、凍結保存剤と凍結保存方法を提供する。
保存をした後の試料は、使用前に、液体窒素から取り出し、例えば、室温に放置して、融解し、融解した後の精子分散液は、例えば、そのまま人工授精等に使用することができる。また、体外受精、あるいは顕微授精等に使用することもできる。
用途利用分野 凍結保存剤
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人帯広畜産大学, . 鈴木 宏志, 阿部 靖之, . イヌ精子の凍結保存剤および凍結保存方法. 特開2009-022214. 2009-02-05
  • C12N   5/076    
  • A01K  67/00     

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