TOP > 技術シーズ検索 > 網状生体電極アレイ

網状生体電極アレイ

シーズコード S120007978
掲載日 2012年1月17日
研究者
  • 長谷川 功
  • 鈴木 隆文
技術名称 網状生体電極アレイ
技術概要 網状生体電極アレイは、複数の空隙が形成された網状のフレキシブル基板、その基板の各交差部に配置された複数の電極、交差部同士を繋ぐ基板の帯状部に埋設された配線を備え、それ以外の部分は空洞の穴として空いている形状である。配線は基板中に埋設されている。格子状の部分が生体との電気的接触部分1であり、直線状の部分が配線部2であり、コネクタとの接点部3がある。電気的接触部分1は、多点電極を備えた網状のフレキシブル基板からなる電気刺激部分あるいは計測部分である。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2009-178454.GIF
研究分野
  • 医療用機器装置
展開可能なシーズ 従来の平面状シート上に金属電極が配された硬膜下多点電極では、複雑な形状で曲率の大きい脳などの組織に対して、電極シート全体の完全な安定的接触の維持は難しかった。ブレインマシンインタフェース(BMI)システムにおける皮質脳波(ECoG)と皮質内信号の詳細な関係がわかれば、ECoG信号からの意図推定の精度向上ができるが、フレキシブルなフィンガータイプの生体電極アレイではECoG信号と皮質内信号の同時計測という着眼はなく、また各フィンガーは先端がばらけてしまいがちであった。生体の複雑な形状に良好にフィットし、また皮質内の様々な深さでの神経信号と、脳表での皮質脳波の同時多チャンネルの計測が可能な電極アレイを提供する。
本発明の網状生体電極アレイは、複雑な形状でも生体と電極との電気的接触が安定するため、より広範囲をカバーでき、網の空隙から刺入型プローブが挿入でき、物質の行き来を妨げず生体組織をより自然な状態に保ったまま計測/刺激が行える。基板を形成する細幅部は互いに連結されているので位置がずれ難い。複雑な曲面でもすっぽりと覆うため、比較的隣の電極との位置関係が保たれる。
用途利用分野 網状生体電極アレイ、生体電極アレイ、電極アレイ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 新潟大学, . 長谷川 功, 鈴木 隆文, . 網状生体電極アレイ. 特開2011-030678. 2011-02-17
  • A61B   5/0408   
  • A61B   5/0478   
  • A61B   5/0492   

PAGE TOP