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電気磁気効果材料及び電気磁気効果材料からなる電子素子

シーズコード S120007987
掲載日 2012年1月17日
研究者
  • 池田 直
  • 久保園 芳博
  • 神戸 高志
技術名称 電気磁気効果材料及び電気磁気効果材料からなる電子素子
技術概要 式(1)で表される酸化物から成る電気磁気効果材料およびその電気磁気効果材料からなる電子素子である。式(1)(RM(RMO、(R:Y、Dy、Lu、Er、Yb、Tm、Ho、Sc、In、M:Mn、Fe、Co、Ga、m:1,2、n:整数)。RがLu,MがFeの場合のLuFeの合成は、酸化ルテチウムと酸化鉄(III)を1:2で混合、酸素雰囲気下800℃でか焼後、CO‐CO混合ガス下で浮遊帯融解法で結晶成長させ、単結晶を得ることができる。還元雰囲気で酸素分圧を制御しながら焼成することで、酸素量を調整することができる。LuFeの結晶構造には4層で構成される特有のW層が含まれている。これは、(LuFe(LuFeOの酸化物にもあり、330K以下で電荷秩序が現れるにつれ、W層の上段と下段とでFe3+とFe2+の不均一が生じ、電気分極が生じLuFeは強誘電体となる。また、酸素欠損が生じることによってもW層の電荷の偏りが生じる。図は本技術による電子素子磁気センサの模式図である。
画像

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研究分野
  • 酸化物結晶の磁性
  • 計測機器一般
展開可能なシーズ 常温で電気磁気効果を示す電気磁気効果材料及び電気磁気効果材料からなる電子素子を提供する。
室温においても電気磁気効果を呈する材料を極めて簡単に提供できる。したがって、電気磁気効果材料からなる電子素子を低コスト化でき、特に、磁場印加にともなって変化する誘電率を検出する素子として使用した場合には、小型で高性能な磁気センサなどの磁場検出手段の電子素子として利用できる。
用途利用分野 電子素子、磁気センサ、HDD用磁気ヘッド、メモリ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 岡山大学, . 池田 直, 久保園 芳博, 神戸 高志, . 電気磁気効果材料及び電気磁気効果材料からなる電子素子. 特開2010-202439. 2010-09-16
  • C30B  29/24     
  • C01G  55/00     

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