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食道癌同所性移植モデル動物

シーズコード S120007988
掲載日 2012年1月17日
研究者
  • 大原 利章
  • 高岡 宗徳
  • 猶本 良夫
技術名称 食道癌同所性移植モデル動物
技術概要 食道癌同所性移植モデル動物の作製方法は、免疫力が低下した非ヒト動物の食道内に、シリンダー部及び可動式ピストン部を有する注射器様の器具を用い、注入用デバイスで非ヒト動物の食道粘膜を穿破し、シリンダー部から注入用デバイスを介して非ヒト動物の食道粘膜皮下に腫瘍細胞を注入する。注入用デバイスは、外套管に挿入されており、腫瘍細胞を注入する際に、予め注入用デバイスと外套管を非ヒト動物の食道内に挿入し、外套管の先端部を頸部に位置させ、次に腫瘍細胞を装填したシリンダー部と可動式ピストンからなる注射器様器具の一部を注入用デバイスに結合し、シリンダー部から注入用デバイスを介して非ヒト動物の食道粘膜皮下に腫瘍細胞を注入する。腫瘍細胞をマトリゲルと混合して注入する。免疫力が低下した非ヒト動物はヌードマウスである。腫瘍細胞は、ヒト食道癌由来株化細胞である。非ヒト動物1匹当たり106個~109個の腫瘍細胞を食道粘膜皮下へ注入する。
画像

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研究分野
  • 口腔,食道
  • 医療用機器装置
展開可能なシーズ 食道癌に対しては、従来の治療法を前臨床段階で評価する際、食道癌の臨床的特徴への効果を検証することは容易ではなく、また、従来の食道癌同所性移植は、繊細な外科的手技が必要であり、汎用性及び再現性の確立が困難である。また、予後評価可能な精度も認められない。本発明では、注入用デバイスで非ヒト動物の食道粘膜皮下に腫瘍細胞を注入することで、予後評価が可能な食道癌同所性移植モデル動物を提供する。
再現性のある技法を用いて食道癌同所性移植モデル動物を作製することができ、本発明のモデルは、invivoでのヒト食道癌の生物学的挙動及び治療の研究に有効である。
用途利用分野 食道癌同所性移植モデル動物
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 岡山大学, . 大原 利章, 高岡 宗徳, 猶本 良夫, . 食道癌同所性移植モデル動物. 特開2010-268759. 2010-12-02
  • A01K  67/027    
  • G01N  33/15     

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