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塗膜除去剤及びそれを用いた塗膜除去方法

シーズコード S120007989
掲載日 2012年1月17日
研究者
  • 武藤 明徳
  • 高島 征助
  • 林 秀考
  • 井口 勉
  • 内田 哲也
技術名称 塗膜除去剤及びそれを用いた塗膜除去方法
技術概要 12gのプロトン型Y型ゼオライト粉末を、23.4gの2-プロパノールに加え、撹拌することにより塗膜除去剤を調製する。プロトン型Y型ゼオライト粉末としては、H-Y型ゼオライト「HS-320」を用いる。「HS-320」の、レーザ回折法により測定した平均粒径は6~10μm、窒素吸着法(BET法)により測定した比表面積は550m2/g、中和滴定により測定した酸点の数は1.2mmol/gである。塗膜除去剤を用いて、塗膜除去性能評価を行なう。基材に塗布する上塗り塗膜形成用の塗料としては、「多用途水性スプレー(白色)」を用いる。「多用途水性スプレー(白色)」は、顔料、水、アクリル樹脂、有機溶剤を含む、水性アクリル樹脂塗料である。塗膜除去剤を塗布した後の静置時間は10分とする。得られた結果を図に示す。
画像

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thum_2009-259832.GIF
研究分野
  • 塗料の性質
展開可能なシーズ 塗膜除去性能に優れ、安全で、特に、反応硬化型塗料を塗布することによって形成されたベース塗膜は除去せずに、ベース塗膜上に常温乾燥型塗料を塗布することによって形成された上塗り塗膜のみを除去することができる塗膜除去剤、及びそれを用いた塗膜除去方法を提供する。
本発明の塗膜除去剤は、塗膜除去性能に優れており、かつ安全である。反応硬化型塗料を塗布することによって形成されたベース塗膜は除去せずに、ベース塗膜上に常温乾燥型塗料を塗布することによって形成された上塗り塗膜のみを除去することができるので、道路標識、ガードレール、建築物、コンクリート構造物などの表面に描かれた落書き(塗膜)を消すのに適している。塗膜除去方法によれば、簡便な操作で塗膜を除去することができる。塗膜除去シートを用いれば、非常に簡便な操作で塗膜を除去することができる。
用途利用分野 塗膜除去剤、塗膜除去技術
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 岡山大学, . 武藤 明徳, 高島 征助, 林 秀考, 井口 勉, 内田 哲也, . 塗膜除去剤及びそれを用いた塗膜除去方法. 特開2010-285592. 2010-12-24
  • C09D   9/00     

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