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光応答性二酸化炭素吸収材料および二酸化炭素回収方法

シーズコード S120008018
掲載日 2012年1月18日
研究者
  • 鈴木 隆之
技術名称 光応答性二酸化炭素吸収材料および二酸化炭素回収方法
技術概要 共重合体P(TMMEACl-SPAA)に、暗所下に放置後、二酸化炭素が下記濃度で残りが窒素ガスである気相を接触させる。(A)暗所下二酸化炭素約0.03%(大気)、(B)暗所下、0.3%、(C)暗所下、3%。さらに前記(C)溶液へ可視光を照射する(D)。これらA~Dの紫外可視吸収スペクトルを測定する。結果を図に示す。図から、可視光照射により完全に425nm付近および530nm付近の吸収帯が消失したことを確認する。よって、二酸化炭素供給によるスピロピランのプロトン化から閉環体へは光制御可能であり二酸化炭素が放出される。
画像

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thum_2009-059478.GIF
研究分野
  • 排ガス処理法
  • 吸収
展開可能なシーズ 二酸化炭素を、安全に取り扱い作業性よく、小規模な装置で、低エネルギーで吸収し、次いで脱離して回収することができる光応答性二酸化炭素吸収材料、およびその吸収材料を用いる二酸化炭素回収方法を提供する。
本発明によれば、二酸化炭素を、常温・常圧で回収できるため、回収に必要なエネルギーが低く、作業性がよく、また装置を小規模化できる。本発明の二酸化炭素吸収材料、二酸化炭素回収の媒体として使用される水および回収を効率化する塩類は、いずれもアルカリのように生体に特に悪影響を及ぼさないため、二酸化炭素回収時の吸収材料溶液は取り扱いが安全で、作業性が良く、溶液が劣化した後も廃棄が容易である。
用途利用分野 光応答性二酸化炭素吸収材料、二酸化炭素回収技術
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人東京電機大学, . 鈴木 隆之, . 光応答性二酸化炭素吸収材料および二酸化炭素回収方法. 特開2010-207770. 2010-09-24
  • B01D  53/62     
  • B01D  53/14     
  • C08F 220/10     

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