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遷移元素触媒およびその製造方法、並びに選択的水素添加方法

シーズコード S120008025
掲載日 2012年1月18日
研究者
  • 牧 昌次郎
  • 丹羽 治樹
技術名称 遷移元素触媒およびその製造方法、並びに選択的水素添加方法
技術概要 図に示す本発明の遷移元素触媒の製造方法において、遷移元素イオンを担体に含浸させて水素還元する。塩化パラジウム溶液などのパラジウムイオンを含む溶液を担体に含浸させる。含浸後の担体を密閉室内に吊り下げ、室内に水素ガスを導入した後で室を密閉し、水素ガス中に担体を保持する。保持時間は、担体の形状等に応じて変更することができる。含浸した溶液中のパラジウムイオンがPd0に還元されて、担体表面に析出し、アモルファス状態のパラジウムブラックを得ることができる。パラジウムブラックは、微粉末ではないが、従来のパラジウムブラック(黒色微粉末パラジウム)と同様に黒色であり、同様の触媒活性を有するパラジウムを含む。
画像

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研究分野
  • 触媒の調製
展開可能なシーズ パラジウム以外の遷移元素イオンから還元活性を有する触媒を得るための方法およびその生成物、遷移元素および線源その合金からなる触媒元素を担持させた触媒物質およびその製造方法、さらに、選択的水素添加のための方法を提供する。
本発明の遷移元素触媒の製造方法によれば、パラジウムイオンと同様の従来の水素ガスによる還元が不可能であった、パラジウム以外の遷移元素イオンを還元することができる。還元された遷移元素は、触媒として活性なアモルファス状態の固体の触媒として得ることができる。遷移元素触媒の製造方法によれば、パラジウムとその他の遷移元素との合金について、イオンレベルで完全に混合した状態で水素と接触させて還元するため、ナノレベルで混合された合金ナノ粒子が得られる。また、還元された遷移元素合金は、触媒として活性なアモルファス状態の固体の触媒として得ることができる。
用途利用分野 遷移元素触媒、遷移元素触媒製造技術、選択的水素添加技術
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人電気通信大学, . 牧 昌次郎, 丹羽 治樹, . 遷移元素触媒およびその製造方法、並びに選択的水素添加方法. 特開2011-020116. 2011-02-03
  • B01J  31/06     
  • C07C  41/20     
  • C07C  43/215    
  • C07C  43/15     
  • C07C  43/205    
  • C07C  67/303    
  • C07C  69/736    
  • C07B  61/00     

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