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バイオセンシング方法及び固定化方法

シーズコード S120008082
掲載日 2012年1月19日
研究者
  • 逢坂 哲彌
  • 新垣 篤史
  • 丹羽 大介
  • 横島 時彦
  • 朝日 透
  • 松永 是
技術名称 バイオセンシング方法及び固定化方法
技術概要 この方法は、シリコン基板1を酸化処理してその表面にシリコン酸化膜2を形成した基板の酸化膜上に、アルコキシシランの単分子膜等の有機単分子膜3を形成し、有機単分子膜上にレジスト4を塗布し、粒子線によってパターニングを行う(A)。その後、パターン下部の露出した有機単分子膜を酸素プラズマエッチングなどの手法を用いて除去し(B)、レジストを剥離することによりテンプレート領域5及び生体分子固定領域6を形成する(C)。好ましくは、形成する有機単分子膜としては、非反応性の炭素数8~20の直鎖アルキル又はフッ素化アルキル基を有するアルコキシシランによる単分子膜とする。有機単分子膜としては、基板上に均一な膜を形成させるため、自己集積化膜であることが望ましく、具体的には、アルキルシラン、フッ素化アルキルシラン等を含む。また、有機単分子膜としてアルコキシシランを用いる場合、基板としては表面にシリコン酸化膜が形成されたものが好適である。
画像

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研究分野
  • 固体デバイス製造技術一般
  • 生体物質一般
展開可能なシーズ 生体分子間相互作用に由来するシグナルを安定的に発生可能にし、シグナルを高精度、かつ高感度で検出可能にし、汎用性を有しながら、効率的に生体分子間相互作用を検出可能にするバイオセンシング方法及び固定化方法を提供する。
基板上に、ターゲット分子及びキャプチャー分子に対して反応性を有さない単分子膜が被覆されたテンプレート領域と基板面が露出した生体分子固定領域とを、テンプレート領域が生体分子固定領域を取り囲むように形成し、生体分子固定領域の基板面に、ターゲット分子を、基板面とターゲット分子とを結合させて、或いは生体分子固定領域の基板面に、ターゲット分子に選択的に結合するキャプチャー分子を、基板面とキャプチャー分子とを結合させて固定化することにより、問題となる、生体分子や磁性微粒子の非特異的な吸着を防止でき、ターゲット分子又はキャプチャー分子の固定化状態を制御して所望の位置に選択的に固定化することができ、ノイズを低減でき、高い検出感度、検出精度が達成できる。
用途利用分野 バイオセンサ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人早稲田大学, . 逢坂 哲彌, 新垣 篤史, 丹羽 大介, 横島 時彦, 朝日 透, 松永 是, . バイオセンシング方法及び固定化方法. 特開2009-103703. 2009-05-14
  • G01N  33/543    

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