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アルカリ土類金属系触媒、及び反応方法

シーズコード S120008100
掲載日 2012年1月19日
研究者
  • 小林 修
  • 山下 恭弘
  • トーマ ポワソン
  • 坪郷 哲
技術名称 アルカリ土類金属系触媒、及び反応方法
技術概要 図に示すアルカリ土類金属系触媒を用いるイミンとジメチルマロン酸エステルとの反応において、アルゴン雰囲気下で、乾燥された反応容器内に、Ca(OiPr)(0.02mmol)とリガンド(0.03mmol)を入れ、更に、無水トルエン(0.5ml)を入れる。80℃で2時間の攪拌を行う。この後、Dimethylmalonate(0.028mL 0.24mmol)を添加し、-20℃に冷却する。そして、N-Bocimine(41mg 0.2mmol)の無水トルエン溶液(0.5ml)を添加する。この後、飽和塩化アンモニウム水溶液(2ml)を添加し、反応を停止する。シリカゲル薄層クロマトグラフィーにて精製し、目的物(2-(tert-Butoxycarbonylamino-phenyl-methyl)-malonicaciddimethylester;Mannich付加体)を得る。この付加体の収率は99%であり、光学収率は55%eeである。
画像

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thum_2009-060118.GIF
研究分野
  • 触媒の調製
  • 反応操作(単位反応)
展開可能なシーズ 中性配位型不斉配位子を用いた光学活性アルカリ土類金属系触媒とそれを不斉反応などに応用する反応技術を提供する。
本発明の触媒を用いた場合、種々の炭素-炭素結合生成反応が良好なエナンチオ選択性を持って進行させることができる。例えば、マロン酸エステルのニトロオレフィンへの1,4付加反応、イミンへのMannich反応、アズラクトンとα,β-不飽和エステルの1,4付加反応が、高いエナンチオ選択性を持って進行させることができる。
用途利用分野 アルカリ土類金属系触媒、反応技術
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 小林 修, 山下 恭弘, トーマ ポワソン, 坪郷 哲, . アルカリ土類金属系触媒、及び反応方法. 特開2010-207786. 2010-09-24
  • B01J  31/22     
  • C07C 205/55     
  • C07C 201/12     
  • C07C 269/06     
  • C07C 271/22     
  • C07D 413/14     

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