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位置敏感時間分析型検出器、その作製方法およびそれを用いた三次元中エネルギーイオン散乱装置

シーズコード S120008116
掲載日 2012年1月19日
研究者
  • 小林 峰
技術名称 位置敏感時間分析型検出器、その作製方法およびそれを用いた三次元中エネルギーイオン散乱装置
技術概要 ワイヤアノード124、126、130、132を直交配置した検出領域に粒子が入射することで、粒子の到達位置と到達時間を計測する信号を出力する位置敏感時間分析型検出器10は、第1の間隔で配置する一対の第1の絶縁体と一対の第2の絶縁体、第1の絶縁体に当接して、互いに第2の間隔を開け、同一方向に所定回数だけ一対の第1の絶縁体に巻回し、一対の第1の絶縁体間に張設した一方のワイヤアノードを備える。検出器は、一対の第2の絶縁体に当接して、互いに第2の間隔を開け、同一方向に所定回数だけ一対の第2の絶縁体に巻回し、一対の第2の絶縁体間に張設した他方のワイヤアノードを備え、一方および他方のワイヤアノードが互いに直交して配置する。一対の第1のおよび第2の絶縁体は、一方および他方のワイヤアノードをそれぞれ巻回した際に、一方および他方のワイヤアノードがそれぞれ当接する距離が同一となり、一対の第1の絶縁体に巻回し際に一方のワイヤアノードにより形成する空間内に、一対の第2の絶縁体に巻回した他方のワイヤアノードが接触せずに配置可能である。
画像

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研究分野
  • 構造決定法
展開可能なシーズ 位置敏感時間分析型検出器では、複数の要因に起因する差異を含んだ信号の時間情報により、作成する2次元位置分布の像が歪むため、を適当な補正係数によって補正する処理を行うが、て処理が複雑で、解析作業が繁雑になる問題点がある。そこで検出した信号の時間情報に対する補正処理を必要としない位置敏感分析型検出器、およびそれを用いた三次元中エネルギーイオン散乱装置を提供する。
2組の一対の絶縁体のそれぞれにワイヤアノードを張設してワイヤアノード同士を互いに直交して配置する際に、ワイヤアノードが絶縁体とそれぞれ当接する距離が同一で、一方の一対の絶縁体に張設したワイヤアノードにより形成する空間内に、他方の一対の絶縁体に張設したワイヤアノードが配置可能に、2組の一対の絶縁体を構成することにより、検出された信号の時間情報に対する補正処理を必要としない。
用途利用分野 位置敏感時間分析型検出器、その作製方法およびそれを用いた三次元中エネルギーイオン散乱装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人理化学研究所, . 小林 峰, . 位置敏感時間分析型検出器、その作製方法およびそれを用いた三次元中エネルギーイオン散乱装置. 特開2011-047786. 2011-03-10
  • G01N  23/225    
  • G01T   1/29     

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