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インダクティブリンク

シーズコード S120008119
掲載日 2012年1月19日
研究者
  • 伊藤 真也
  • 川人 祥二
技術名称 インダクティブリンク
技術概要 ディジタル無線通信システム11は、レシーバ13およびインダクティブリンク(データトランスミッタ)15を含む。レシーバ13は、受信用コイル17および復調回路19を含むことができる。インダクティブリンク15は、スイッチングアンプ21と、結合キャパシタ23と、タンク回路25と、フィルタリング回路27とを備える。スイッチングアンプ21は、入力21aおよび出力21bを有する。出力21bには、クラスF回路31が接続されている。結合キャパシタ23は、出力21bからの信号を受ける一端23aおよび他端23bを有する。第1のタンク回路25は、送信用コイル33とキャパシタ35とを含む。送信用コイル33は、レシーバ13の受信用コイル17と誘導結合により結合するように設けられている。タンク回路25において、送信用コイル33のインダクタンスLおよびキャパシタ35のキャパシタンスCは、キャリア信号の基本周波数に共振するように決定されている。
画像

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研究分野
  • 移動通信
展開可能なシーズ 近距離のデータ転送において電磁結合を用いるインダクティブリンクについて、その低消費電力化を図る。
送信シンボルの切り替わりで電力を消費するスイッチングアンプと、送信用コイルとキャパシタとを含み、キャリア信号の基本周波数に共振するタンク回路との間を、一つまたは複数のフィルタを含むフィルタリング回路を介して接続し、各フィルタは、基本周波数の奇数次高調波のいずれかに対応した周波数成分を濾波するようにする。この構成により、共振状態においては、送信すべきディジタルデータを示す送信シンボルの変化がないとき、スイッチングアンプの負荷はハイインピーダンスとなり、負荷へ流れ込むエネルギが制限される。その結果、スイッチングアンプにおける損失を抑えることができ、放射アンテナを用いるリンクに比べて、消費電力性において有利となる。
用途利用分野 インダクティブリンク、近距離無線通信システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人静岡大学, . 伊藤 真也, 川人 祥二, . インダクティブリンク. 特開2008-182458. 2008-08-07
  • H04B   5/02     

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