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ウイルスレセプター糖鎖認識特異性の判別方法

シーズコード S120008131
掲載日 2012年1月19日
研究者
  • 鈴木 康夫
  • 浅井 章良
  • 鈴木 隆
  • 左 一八
  • 村田 健臣
  • 碓氷 泰市
  • 武田 聡
  • 山田 浩平
  • 野口 利忠
技術名称 ウイルスレセプター糖鎖認識特異性の判別方法
技術概要 1〕ウイルスのレセプター糖鎖認識特異性の判別方法であって、シアロ糖鎖含有ポリマーを表面に固定した担体に、ウイルスサンプルを接触させ、その結合度合いを測定する。2〕ウイルス変異による感染宿主の変化を判別する方法であって、2種類以上のシアロ糖鎖含有ポリマーを1つの担体の表面に固定した担体もしくは異なるシアロ糖鎖含有ポリマーを担体の表面に固定した2種類以上の担体を用い、シアロ糖鎖含有ポリマー毎にウイルスサンプルを接触させ、結合度合いを測定し、結果を比較してウイルス変異による感染宿主の変化を判別する。3〕シアロ糖鎖含有ポリマーにおけるシアロ糖鎖が、シアリルラクト系I型糖鎖(SAα2-6(3)Galβ1-3GlcNAcβ1-)、シアリルラクト系II型糖鎖(SAα2-6(3)Galβ1-4GlcNAcβ1-)、シアリルガングリオ系糖鎖(SAα2-6(3)Galβ1-3GalNAcβ1-)およびシアリルラクトース糖鎖(SAα2-6(3)Gal1-4Glc-)からなる群から選択される糖鎖である。他に、シアロ糖鎖含有ポリマーの製造法、シアロ糖鎖含有ポリマーを表面に固定した担体、用いるキットの発明有り。
研究分野
  • 感染症・寄生虫症の診断
展開可能なシーズ 簡単な装置若しくは器具で容易にウイルスのレセプター糖鎖認識特異性を判別可能にする方法を提供する。
簡易な器具で容易に実施でき、たとえば、インフルエンザウイルスのヒト感染型かトリ感染型かの判別に加え、ウイルス変異による感染宿主の変化や流行の可能性をも予測できる。また、シアロ糖鎖含有ポリグルタミン酸及びその製造法は、安価な原料を使用し、かつ効率的で、シアロ糖鎖含有ポリグルタミン酸、それを固定化した担体試薬及びキットのコストを大幅に下げることが可能で、多額の経費を必要とせず検査をすることができ、発展途上国のような国でもキット等は使用可能である。更に、この方法に用いる担体及びキットは、ELISA等の免疫学的測定法や生物学的測定方法等を応用することが可能で、担体の調製が容易で、判定操作も簡単である。よって、どこでも実施することが可能であり、また大型の装置を使用する必要もなく、養鶏場、屠殺場、病院、空港、駅など発生現場からサンプルが持ち込まれる近場の各種検査施設で使用可能なものである。
用途利用分野 インフルエンザウイルスのヒト感染型かトリ感染型かの判別装置、インフルエンザウイルスチェック普及器
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 静岡県公立大学法人, 国立大学法人静岡大学, ヤマサ醤油株式会社, . 鈴木 康夫, 浅井 章良, 鈴木 隆, 左 一八, 村田 健臣, 碓氷 泰市, 武田 聡, 山田 浩平, 野口 利忠, . ウイルスレセプター糖鎖認識特異性の判別方法. . 2009-03-05
  • C12Q   1/70     
  • G01N  33/569    
  • G01N  33/543    
  • C08G  81/00     

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