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脂肪細胞の炎症性変化を抑制する物質のスクリーニング系及びそれを用いたスクリーニング方法

シーズコード S120008183
掲載日 2012年1月20日
研究者
  • 小川 佳宏
  • 菅波 孝祥
技術名称 脂肪細胞の炎症性変化を抑制する物質のスクリーニング系及びそれを用いたスクリーニング方法
技術概要 脂肪細胞とマクロファージの共培養からなる、脂肪細胞の炎症性変化の増加に関与するパラクリン因子又は細胞内シグナルを阻害する阻害物質のスクリーニング系である。また、スクリーニング系に被検物質を添加して、被検物質によるパラクリン因子、又は炎症性サイトカインの遺伝子発現レベルの変化を測定することを特徴とするパラクリン因子又は細胞内シグナルを阻害する阻害物質のスクリーニング方法である。この方法は、脂肪組織局所における脂肪細胞とマクロファージとの相互作用の分子機構について検討を行ない、その結果、脂肪細胞に由来する離脂肪酸がマクロファージにおけるTNF‐α産生を増加し、マクロファージに由来するTNF‐αが脂肪細胞における脂肪酸の遊離を増大させ、脂肪組織の炎症反応を増大させることを見出し、液性因子であるTNF‐αや遊離脂肪酸が、パラクリン因子としてそれぞれ脂肪細胞やマクロファージに作用し、脂肪組織の炎症反応を増大させることを明らかにしたことによる。
研究分野
  • 化学検査
  • 脂質一般
展開可能なシーズ 脂肪細胞の炎症性変化を効果的に抑制する物質をスクリーニングするためのスクリーニング系及びそれを用いたスクリーニング方法を提供する。
このスクリーニング系は、脂肪細胞とマクロファージの共培養から構成されているので、両方の細胞に相互に作用するパラクリン因子、あるいは細胞内シグナルを阻害する阻害剤をスクリーニングするのに有用である。
用途利用分野 脂肪細胞炎症性変化検査法解説書、脂肪細胞炎症性変化検査試薬
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 東京医科歯科大学, . 小川 佳宏, 菅波 孝祥, . 脂肪細胞の炎症性変化を抑制する物質のスクリーニング方法. . 2008-12-11
  • C12Q   1/02     
  • C12N  15/09     
  • C12Q   1/48     
  • G01N  33/15     
  • G01N  33/50     

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