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造血器腫瘍のアッセイ方法

シーズコード S120008187
掲載日 2012年1月20日
研究者
  • 石川 文彦
  • 原田 実根
技術名称 造血器腫瘍のアッセイ方法
技術概要 新生児免疫不全マウスに白血病患者由来の白血病細胞を移植することにより、このマウス内に患者由来の細胞を生着させるものである。すなわち、造血器腫瘍患者から採取した腫瘍細胞が移植された、造血器腫瘍患者由来の病的特徴を有する新生児免疫不全哺乳動物(ヒトを除く)である。また、この新生児免疫不全哺乳動物を飼育してなる免疫不全哺乳動物である。さらに、造血器腫瘍患者由来の腫瘍細胞を新生児免疫不全哺乳動物に移植する、造血器腫瘍患者の病的特徴を有する動物を作製する方法である。ここで、造血器腫瘍としては、白血病、リンパ腫、形質細胞性腫瘍、骨髄異形成症候群又は骨髄線維(繊維)症が挙げられる。この免疫不全哺乳動物を用いることにより、この動物へ薬物を投与し、薬効を評価する薬物の評価方法が構築できる。同様に、この免疫不全哺乳動物へ腫瘍を治療するための候補薬物を投与し、薬効を評価する薬物をスクリーニング方法が構築できる。白血病患者及びマウスにおいてCD4及びCD8の発現を測定したフローサイトメトリーの結果、CD4を発現しており、マウス体内にて増殖したT細胞がATL細胞であることが強く示唆された。
画像

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研究分野
  • 実験用生物
展開可能なシーズ 造血器腫瘍の治療に有用な薬物をin vivoにおいて適切に評価し得る、造血器腫瘍患者由来の病的特徴を有するモデル動物、このモデル動物を用いた薬物の評価方法を提供する。
造血器腫瘍患者由来の病的特徴を有するモデル動物を提供することができる。このモデル動物を用いて薬物を評価することにより、新規薬剤の開発と薬剤効果/副作用の比較、さらにはこの患者にもっとも治療効果を有し副作用を軽減した最適な治療薬を選択することができるため、テーラーメード医療に有用である。
用途利用分野 造血器腫瘍モデル動物、造血器腫瘍用薬物評価キット、造血器腫瘍用薬物スクリーニングキット
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人九州大学, . 石川 文彦, 原田 実根, . 造血器腫瘍のアッセイ方法. 特開2004-337050. 2004-12-02
  • A01K  67/027    
  • G01N  33/15     
  • G01N  33/50     

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