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絶縁ガス分解検出装置及び分解ガス検出方法

シーズコード S120008192
掲載日 2012年1月20日
研究者
  • 末廣 純也
技術名称 絶縁ガス分解検出装置及び分解ガス検出方法
技術概要 絶縁ガス分解検出装置は、交流電圧印加時に不平等電界を発生する電界集中用縁部3a,3bがそれぞれに設けられた一対の電極1a,1bと、半導体カーボンナノ材料2が正の誘電泳動力によって集積されかつこのときの電界に従った形態の架橋構造をなした検出部と、を備える。高電圧電気機器内に所定間隔で複数配置されると共に、高電圧電気機器に封入された絶縁ガスが部分放電により反応を起こしたときに生成される分解ガスを検出部で検出し、絶縁ガスにSFガスが含まれかつ水分が含まれる場合には、半導体カーボンナノ材料2への吸着で電極1a,1bからHF又はSOガスによるインピーダンス変化の出力を行うガス絶縁機器用分解ガスセンサと、ガス絶縁機器用分解ガスセンサにそれぞれ電圧を印加するための電源と、電圧が印加されたとき各ガス絶縁機器用分解ガスセンサのインピーダンス変化をそれぞれ検出する測定部と、制御部によって、基準値以上のインピーダンス変化を出力したガス絶縁機器用分解ガスセンサの位置を基に部分放電が発生した位置を判定する。
画像

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研究分野
  • 送電
  • 電力機器一般
  • 保護装置
展開可能なシーズ 高電圧電気機器の絶縁ガスの分解を検知するセンサとしていくつかのセンサが提案されているが、高感度で信頼性が高く、製造の容易なガスセンサは未だ提案されていない。そして、このようなセンサが存在していない以上、微量にしか発生しない分解ガスが、実際にどのような組成を有し、それ故高電圧電気機器内で部分放電等によりどのような反応が起こっているのか、十分に解明されていない状況にある。そこで、高圧電気機器内で部分放電によって絶縁ガスが分解したときに、水分が存在する場合でもその位置を直ちに特定できる高感度で安価な絶縁ガス分解検出装置等を提供する。
高圧電気機器内で絶縁ガスが分解したときに、その位置を直ちに特定できる。また、高電圧電気機器の絶縁ガスの分解ガスに対して、水分が含まれる場合も含めて高感度で高速に応答し、ppbオーダのガス濃度まで検知できるので高電圧電気機器内の部分放電の位置を判定することができる。
用途利用分野 絶縁ガス分解検出装置、ガス絶縁機器用分解ガスセンサ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人九州大学, . 末廣 純也, . 絶縁ガス分解検出装置及び分解ガス検出方法. 特開2005-214788. 2005-08-11
  • G01N  27/12     
  • G01N  27/02     
  • G01N  27/22     

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