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音声強調処理装置

シーズコード S120008205
掲載日 2012年1月20日
研究者
  • 中島 祥好
  • 上田 和夫
  • 白石 君男
技術名称 音声強調処理装置
技術概要 音声強調処理装置は、入力音声の所定の周波数成分をそのまま通過させる第1の帯域フィルタ7から成る入力帯域制限部1と、下限周波数が前記第1の帯域フィルタ7の上限周波数以上の周波数値に設定され、入力信号を通過させる第2の帯域フィルタ8と、第2の帯域フィルタ8の出力信号のパワーエンベロープ信号(パワーの時間的変化)を抽出するパワーエンベロープ抽出部9から成る入力帯域内パワー算出部2と、任意の通過周波数帯域を有し、入力信号を通過させる調波性抽出フィルタ10と、調波性抽出フィルタ10の出力信号の符号を抽出する符号抽出部11から成る調波性符号算出部3と、入力帯域内パワー算出部2の出力と調波性符号算出部3の出力を乗算する帯域内信号乗算部4と、入力信号の周波数成分が圧縮される周波数帯域を通過周波数帯域とする圧縮帯域フィルタ12から成る出力信号制限部5と、入力帯域制限部1の出力と出力信号制限部5の出力を加算する信号加算部6から構成されている。この構成により、入力信号の調波性、非調波性を保ったまま振幅変調をかけるので、入力音の調波構造を保ったまま、明瞭性、自然性が高い周波数圧縮音声を生成することができる。
画像

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研究分野
  • 音声処理
  • 生体代行装置
展開可能なシーズ 公共放送装置、拡声装置、補聴器、電話機などで、明瞭で自然な音声を提供する。
この音声強調処理装置は、子音等の音声の高周波数成分を低周波数域へ向けて圧縮し、高周波数域の聴力が低下した高齢者や聴覚障害者に、音声のレベルを過度に増幅したり、音声の高周波数域を強調したりせずに、その聴覚に残存する周波数域内の情報のみで明瞭かつ自然な音声を提供することができる。さらに、伝送周波数帯域が制限された電話機の通話においても、その帯域制限によって聞き取りが困難となっていた子音等の音声の高周波数成分を明瞭かつ自然に提供することができる。
用途利用分野 音声強調処理装置、公共放送装置、拡声装置、補聴器、電話機
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人九州大学, . 中島 祥好, 上田 和夫, 白石 君男, . 音声強調処理装置. 特開2008-186010. 2008-08-14
  • G10L  21/04     
  • G10L  21/02     

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