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バリアフィルムの水蒸気透過率測定器及び測定方法

シーズコード S120008216
掲載日 2012年1月20日
研究者
  • 伊東 栄次
  • 宮入 圭一
技術名称 バリアフィルムの水蒸気透過率測定器及び測定方法
技術概要 包装される商品の進化或いは新しいエレクトロニクスデバイスの出現等に伴い、より高いバリア性能が要求され、バリアフィルムFの透湿度測定装置(水蒸気透過率測定器1)に対して、極微量の水分測定に対応する要求がある。バリアフィルムの水蒸気透過率測定器1は、所定の湿度雰囲気A中に一方の面Ffを臨ませた被測定用のバリアフィルムFの他方の面Fs側に配した水分センサ部2によりバリアフィルムFの水蒸気透過率を測定する。水蒸気透過率測定器は、感湿膜3及びこの感湿膜3の両面3u,3dにそれぞれ面接触する一対の電極層4u,4dを有し、感湿膜3の一方の面3dを基板5の上面5uに付設した水分センサ部2と、感湿膜3の他方の面3uに直接又は樹脂層6rを介して他方の面Fsを重ねたバリアフィルムFの一方の面Ffの全部又は一部を除き、バリアフィルムFから基板5の上面5uの間における少なくとも感湿膜3の側方を覆う樹脂被覆部6を備える。
画像

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研究分野
  • 固体デバイス
  • 高分子固体のその他の性質
展開可能なシーズ 測定する水分量が微量になった場合、ノイズ等の誤差要因が大きく影響し、測定精度の低下を招くが、従来の透湿度測定装置では、十分な対策が講じられていない。そこで誤差要因を排除し、量産性や使い勝手などを考慮したバリアフィルムの水蒸気透過率測定器を提供する。
バリアフィルムから基板の上面の間における感湿膜の側方を覆う樹脂被覆部を設けたため、感湿膜の両面にそれぞれ面接触する一対の電極層を有する構造からなる水分センサ部により水蒸気透過率を測定する場合でも、バリアフィルムF以外から感湿膜に侵入する水分による無用な誤差要因を排除でき、測定精度を飛躍的に高め、極微量な水分でも高精度に測定できる。
用途利用分野 バリアフィルム水蒸気透過率測定器、食品用バリアフィルム水蒸気透過率測定器、エレクトロニクス用バリアフィルム水蒸気透過率測定器、機械用バリアフィルム水蒸気透過率測定器、建築用バリアフィルム水蒸気透過率測定器
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人信州大学, . 伊東 栄次, 宮入 圭一, . バリアフィルムの水蒸気透過率測定器及び測定方法. 特開2010-197218. 2010-09-09
  • G01N  27/22     

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