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板厚測定方法および板厚測定装置

シーズコード S120008236
掲載日 2012年1月24日
研究者
  • 林 高弘
  • 村瀬 守正
技術名称 板厚測定方法および板厚測定装置
技術概要 板厚測定装置は、レーザー発振装置1から発振されたレーザー光が、アッテネーター2、ピンホール3、ガルバノスキャナー4を介して平板5に入射される。その入射したレーザー光の作用により平板5に超音波が発生され、それが平板5に沿って伝搬するラム波となる。斜角探触子6によってラム波A0モードが受信され、アンプ7、AD変換ボード8を介しパソコン9内に収録され、パソコン9内のソフトウェアを使ってラム波A0モードの振幅が測定される。また、板厚測定装置は、配管にレーザー光を照射して配管に超音波を発生させる手段と、配管に沿って伝搬する軸対称モードのうちL(0,1)モードを受信する手段と、この受信したL(0,1)モードの振幅を測定する手段と、を備える。
画像

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研究分野
  • 長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器
  • 非破壊試験
  • 木材の性質・構造
展開可能なシーズ 通常、平板や配管の厚み測定は、超音波探触子を表面に垂直に当てて、超音波エコー波形を取得することで測定していたが、全領域を検査する際に非常に時間とコストがかかり、また検査領域が高所や遠隔にある場合、検査領域に探触子を当てるために足場を組み、通常人がその領域まで近づかなくてはならないため手間とコストがかかる。そこで、高速で厚み測定が可能であり、厚み分布の画像が得られ、さらに離れた位置からの厚み測定を可能な板厚測定方法および板厚測定装置を提供する。
A0モードの振幅は、平板の板厚におおむね反比例するので、A0モードの振幅の振幅を測定することにより、平板の板厚情報を得ることができる。また、L(0,1)モードの振幅は、配管の板厚におおむね反比例するので、L(0,1)モードの振幅を測定することにより、配管の板厚情報を得ることができる。
用途利用分野 板厚測定装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 名古屋工業大学, . 林 高弘, 村瀬 守正, . 板厚測定方法および板厚測定装置. 特開2010-175340. 2010-08-12
  • G01B  17/02     

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