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神経再生チューブ及びその製造方法

シーズコード S120008295
掲載日 2012年1月24日
研究者
  • 大熊 恒雄
  • 石川 和裕
  • 境 勝義
  • 田中 順三
  • 出村 誠
  • 相沢 智康
  • 伊藤 聰一郎
  • 吉川 毅
  • 三田村 智行
  • 金野 克美
  • 大市 貴志
  • 田中 勝
技術名称 神経再生チューブ及びその製造方法
技術概要 キトサン繊維からなる神経再生チューブの成形工程を図に基づいて説明する。まず、注射器2中にキトサン溶液8を充填する。また、シリンジ針等の液滴供給部3に注射器2を接続する。さらに、注射器2をインフュージョンポンプ1にセットする。一方、液滴供給部3は、高圧直流定電圧電源4の陽極に接続する。また、電極板5を高圧直流定電圧電源4の陰極に接続する。さらに、棒状の回転支持体6を回転モーター7に接続する。次いで、液滴供給部3と電極板5との間に高圧直流定電圧電源4を使用して、高電圧をかけることで電場を発生させる。その電場に対して、インフュージョンポンプ1からキトサン溶液8を押出し、液滴供給部3から液滴が形成されるように、キトサン溶液8を噴射する。このようにして形成された液滴が電荷反発と電場によって、細分化し、延伸する。同時に、液滴中のほとんどの溶媒が蒸発する。この際、回転モーター7の駆動によって、回転モーター7に接続した回転支持体6を回転させることで、メッシュ状のマトリックス10が回転支持体6の表面に直接筒状繊維体が形成される。
画像

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thum_2007-040106.GIF
研究分野
  • 医用素材
  • 神経の基礎医学
展開可能なシーズ 神経再生効果が高く、製造が容易な神経再生チューブ及びその製造方法を提供する。
キトサン繊維からなるメッシュ状のマトリックスを筒状とした筒状繊維体からなる。キトサン繊維が絡み合ったメッシュ状のマトリックスを筒状とした筒状繊維体からなり、製造が容易で、神経系細胞の接着性に優れ、且つ神経断端から発芽しやすく、神経再生効果の高い神経再生チューブとなる。この神経再生チューブにおいて、前記筒状繊維体がメッシュ状のマトリックスを二層以上積層して筒状であることを特徴とする神経再生チューブにもある。かかる態様では、機械的強度に優れた神経再生チューブとなる。また、線維芽細胞の侵入を防止しつつ筒状繊維体の内壁へ生体内の栄養分を取り入れることができ、より効果的に神経再生を促すことができる。
用途利用分野 神経再生チューブ、神経再生チューブ製造システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 北海道曹達株式会社, 国立大学法人 東京医科歯科大学, 地方独立行政法人北海道立総合研究機構, 早坂理工株式会社, 国立大学法人北海道大学, . 大熊 恒雄, 石川 和裕, 境 勝義, 田中 順三, 出村 誠, 相沢 智康, 伊藤 聰一郎, 吉川 毅, 三田村 智行, 金野 克美, 大市 貴志, 田中 勝, . 神経再生チューブ及びその製造方法. 特開2008-200299. 2008-09-04
  • A61F   2/02     
  • A61B  17/00     
  • A61L  27/00     

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