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ショ糖リン酸合成酵素遺伝子を利用した植物の草丈の制御

シーズコード S120008320
掲載日 2012年1月24日
研究者
  • 石丸 健
  • 小野 清美
  • 大杉 立
  • 大川 安信
  • 小沢 憲二郎
技術名称 ショ糖リン酸合成酵素遺伝子を利用した植物の草丈の制御
技術概要 植物の草丈を制御する方法は、植物由来のショ糖リン酸合成酵素をコードするDNAの発現を制御する。草丈の生育を改変する植物体の作出に用いる、ショ糖リン酸合成酵素をコードするDNAとしては、その由来する植物に特に制限はなく、単子葉植物由来であっても、双子葉植物由来であってもよい。例えば、草丈の生育が改変された単子葉植物の植物体を作出するためには、単子葉植物由来のショ糖リン酸合成酵素遺伝子を用いることが好ましい。単子葉植物としては、例えば、イネ、トウモロコシ、コムギ、オオムギ、ソルガム等がある。また、コムギ、オオムギ、エンドウ、ホウレンソウ、ソラマメのように葉において光合成産物をよりショ糖に分配する植物であっても、トマト、アラビドプシスのように葉において光合成産物をよりデンプンに分配する植物であってもよい。また、ショ糖リン酸合成酵素をコードするDNAとしては、天然型のショ糖リン酸合成酵素遺伝子のみならず、ショ糖リン酸合成酵素活性を有する限り、その変異体を用いることも可能である。
研究分野
  • 作物育種一般
展開可能なシーズ ショ糖リン酸合成酵素遺伝子を利用した植物の草丈の制御方法、また、ショ糖リン酸合成酵素遺伝子の導入により草丈の生育が改変された植物体を提供する。
ショ糖リン酸合成酵素遺伝子の導入による草丈の制御が可能で、草丈の増大は、バイオマスの増大、受光態勢の改良に役立つ。イネだけでなくイネ科穀類及び牧草においても同様の作用が期待できる。特に、牧草及び子実収穫後のイネ、トウモロコシにおける、飼料として利用可能なバイオマスの増大が期待される。
用途利用分野 飼料、イネ、トウモロコシ、牧草
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 石丸 健, 小野 清美, 大杉 立, 大川 安信, 小沢 憲二郎, . ショ糖リン酸合成酵素遺伝子を利用した植物の草丈の制御. 特開2000-262283. 2000-09-26
  • C12N  15/09     
  • A01H   5/00     

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