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ポンプ

シーズコード S120008372
掲載日 2012年1月25日
研究者
  • 三林 浩二
  • 工藤 寛之
  • 斉藤 浩一
  • 大越 隆弘
技術名称 ポンプ
技術概要 セル2は密閉空間を有し、その空間は流体が通過する流体室21と大気中に開放可能な気体室に膜部材3,4で分割されている。酵素固定化膜(感応膜)3は流体中の特定物質(基質)と触媒反応などで酸素を消費して減圧状態を生じさせる。酵素固定化膜は、膜材料である担体上に、触媒(生体触媒)としての酵素が固定化され、上面に、変形不能なネット部材35を介して両補助部材31、32間に挟まれて上方(気体室11側)へ変形しない。作動膜4は、下面に変形不能なネット36を介して両補助部材間に挟まれて上方へ変形可能である。作動膜4は、液が透過不能であるとともに伸縮性を有する。気体室の密閉と解放を繰り返すことにより、流体室21内の流体をほぼ一定のポンプ速度で輸送できる。生体触媒としては、酵素の他に微生物が使用できる。
画像

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研究分野
  • 医療用機器装置
展開可能なシーズ 医療分野では、ドラッグデリバリーシステムで薬剤等の流体の輸送用ポンプや人工血管の補助ポンプ(拍動型人工血管)など、エネルギーを機械的仕事に変換して動作するポンプが使用されることもある。エネルギー供給や運動制御の点のみでなく、生体適合性を考慮する必要がある。そこで、電気や熱を供給することなく、流体中の特定物質と反応して体積変化(圧力変化)を生じる感応膜を使用して流体を輸送するポンプを提供する。
感応膜として生体触媒が固定された膜を使うと生体内で使用できる。このポンプを用いて、特定物質の濃度を一定濃度に維持する制御システムが提供でき、たとえば血糖値管理用インスリン自動供給システムへ適用可能である。
用途利用分野 医療用ポンプ、ポンプ、ドラッグデリバリーシステム用ポンプ、人工血管用補助ポンプ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 東京医科歯科大学, . 三林 浩二, 工藤 寛之, 斉藤 浩一, 大越 隆弘, . ポンプ. 特開2009-254481. 2009-11-05
  • A61M   1/36     
  • A61K  38/28     
  • A61K   9/08     
  • A61M  37/00     

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