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顎運動測定システム

シーズコード S120008374
掲載日 2012年1月25日
研究者
  • 南 一郎
  • 中村 輝保
  • 五十嵐 順正
  • 根本 鉄
技術名称 顎運動測定システム
技術概要 顎運動測定システムは、3軸方向の加速度を検知する加速度センサ12、一端が加速度センサに接続されたフレキシブル配線14、3軸方向の加速度データを出力する出力端子、及び加速度センサを下顎のオトガイ部18に装着する装着部を備えた加速度検出器10を有する。また、加速度検出器から顎運動に応じた加速度データを取得し、加速度センサに起因する誤差を補正して、加速度波形で表される顎運動を測定する顎運動測定装置30も備える。顎運動測定装置は、例えば、顎運動測定プログラムがインストールされたコンピュータ及びその周辺機器で構成される。
画像

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研究分野
  • 医療用機器装置
  • 医用情報処理
展開可能なシーズ 市販の顎運動測定装置は数百万円と高価であり汎用性に欠ける問題がある。また、患者にヘッドギアを装着させて測定を行うなど、患者側の負担が大きい。測定条件が厳しく、測定専用の部屋を準備する必要があり、導入できる医院も限られている。一方、従来の加速度センサを用いた顎運動測定装置は、皮膚やコードの振動を拾うおそれがあり、また、装着方向に再現性がないため、正確な測定が行えないという問題があった。そこで、簡易な検出器を取り付けて正確に顎運動を正確に測定できる、安価で汎用性の高い顎運動測定システムを提供する。
このシステムは、表示画面を見ながらリアルタイムで加速度センサの装着位置ずれに起因する誤差を補正できる。基線を設定して加速度波形のゼロ点を定めることができる。皮膚の振動を吸収する緩衝部材等を用いて構成することで、加速度センサの振動によるノイズの発生を抑制できる。咬み合わせ診断等の早期接触の診断システムへの応用や、軽量化、コードレス化により要介護者の摂食状況や会話などの測定も可能となる。上下顎の歯牙の定常的な接触習慣の確定診断機器としての応用も可能となる。
用途利用分野 顎運動測定システム、顎運動測定装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 東京医科歯科大学, . 南 一郎, 中村 輝保, 五十嵐 順正, 根本 鉄, . 顎運動測定システム. 特開2010-200856. 2010-09-16
  • A61B   5/11     

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