TOP > 技術シーズ検索 > 有機半導体材料および有機薄膜トランジスタ

有機半導体材料および有機薄膜トランジスタ

シーズコード S120008402
掲載日 2012年1月25日
研究者
  • 森口 哲次
  • 永松 秀一
  • 高嶋 授
  • 岡内 辰夫
  • 溝口 勝大
  • 金藤 敬一
  • 早瀬 修司
技術名称 有機半導体材料および有機薄膜トランジスタ
技術概要 提案する化合物の1つは、Rを置換基として有する環員数が4の縮環芳香族分子(置換ピレン)部位と、その両側に六員環と複素元素Xの五員環からなる環員数が2の縮環芳香族分子部位とからなる共役環状構造を介し、R部位を有する構造である。また、もう1つの化合物は、Rを置換基として有する環員数が4の縮環芳香族分子(置換ピレン)部位と、その両側に2つの六員環からなる環員数が2の縮環芳香族分子部位とからなる共役環状構造を介し、R部位を有する構造である。これら2つの化合物の特徴は、環員数が4の縮環芳香族分子部位と環員数が2の縮環芳香族分子部位とが単一平面上から対称となるよう歪みを有することにある。このような単一平面上から対称となるよう歪みを有するため、外場により分子内π電子雲の対称性が崩れにくくなり、分子の揺動が抑えられるという効果がある。
研究分野
  • トランジスタ
展開可能なシーズ 有機半導体材料および有機半導体材料からなる有機半導体層を有する有機薄膜トランジスタに関する。キャリア移動度と安定性が高く、容易な製造プロセスで成膜が可能な有機半導体材料と、これを有機半導体層に用いた有機薄膜トランジスタを提供する。
実現した有機半導体材料は、十分なキャリア移動度を有し、各種電極材料との化学的、物理的及び電気的接合特性に優れており、かつ、空気や水分への安定性が高いため、有機薄膜トランジスタ用の有機半導体層として実用上総合的な高性能を有し、好適に使用することができる。さらに一般的な有機溶媒への溶解性が高いため、簡便な塗布法によって薄膜を形成できる。
用途利用分野 有機半導体材料、有機薄膜トランジスタ、有機EL素子、液晶表示装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人九州工業大学, . 森口 哲次, 永松 秀一, 高嶋 授, 岡内 辰夫, 溝口 勝大, 金藤 敬一, 早瀬 修二, . 有機半導体材料および有機薄膜トランジスタ. 特開2010-232368. 2010-10-14
  • H01L  51/30     
  • H01L  51/05     
  • H01L  51/40     
  • H01L  29/786    
  • H01L  21/336    
  • C07C  13/62     
  • C07D 495/04     

PAGE TOP