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粒子を分散させるための組成物、粒子が分散されている組成物及びその製造方法並びにアナターゼ型酸化チタン焼結体

シーズコード S120008494
掲載日 2012年1月31日
研究者
  • 櫻田 修
  • 橋場 稔
  • 高橋 康隆
  • 大矢 智一
  • 斉藤 雅昭
技術名称 粒子を分散させるための組成物、粒子が分散されている組成物及びその製造方法並びにアナターゼ型酸化チタン焼結体
技術概要 粒子分散用組成物は、+3~5価の金属元素を含む金属アルコキシドと、有機酸と、水と、を混合して得られるものであり、金属アルコキシドは、加水分解されたもので、組成物は透明な水溶液とすることができる。前記金属元素としては、アルミニウム、チタン、ニオブ及びタンタルが好ましく、前記有機酸としては、乳酸、シュウ酸、クエン酸及び酒石酸が好ましい。これらの有機酸は、単独で用いてもよいし、2種以上を併用してもよい。また、前記有機酸と前記金属アルコキシドとの混合割合(有機酸:金属アルコキシド)は、モル比で(0.5~2):1であることが好ましい。好例の粒子分散用組成物は、チタンアルコキシドと、乳酸、シュウ酸、クエン酸及び酒石酸のうちの少なくとも1種の有機酸と、水と、を混合することにより得られ、上記チタンアルコキシドと上記有機酸との混合割合(有機酸:チタンアルコキシド)が、モル比で(0.7~1.5):1としたものである。他に、酸化物の粒子や、セラミックス材料等と、本粒子分散用組成物とを含み、粒子が分散されている組成物の発明、アナターゼ型酸化チタン焼結体の発明、および、本粒子分散用組成物の製造方法の発明がある。
画像

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研究分野
  • コロイド化学一般
  • 反応操作(単位反応)
展開可能なシーズ 種々の粒子の懸濁液に対して優れた分散効果を有し且つ環境面への負荷のない粒子を分散させるための組成物、安定して粒子が分散されている組成物及びその製造方法並びにアナターゼ型酸化チタン焼結体を提供する。
本粒子分散用組成物は、セラミックス材料、光触媒材料、光学材料及び電子材料分野等において幅広く利用できる。また、分散させる粒子と同系の金属元素を用いることで、より不純物の少ない粒子含有組成物を得ることができる。また、分散させる粒子と、系が異なる金属元素を用いることで、電子材料分野等において、所望の割合でその粒子をドープすることができる。更に、有機酸と金属アルコキシドとを特定の混合割合とした場合、透明で十分に安定な組成物となる。また、本発明のアナターゼ型酸化チタン焼結体は、光触媒材料又は色素増感型太陽電池等の太陽電池材料分野において好適に用いることができる。本粒子含有組成物の製造方法によれば、本粒子分散用組成物を容易に製造することができる。また、溶媒が水である場合には、取り扱い易く、火災等の危険がないため、安全性が高い。
用途利用分野 分散剤、セラミックス素材分散剤、アナターゼ型酸化チタン焼結体、光触媒素材分散剤
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人岐阜大学, . 櫻田 修, 橋場 稔, 高橋 康隆, 大矢 智一, 斉藤 雅昭, . 酸化物粒子を分散させるための組成物、粒子が分散されている組成物及びその製造方法並びにアナターゼ型酸化チタン焼結体. . 2008-02-14
  • B01F  17/00     
  • B01J  35/02     
  • C01G  23/053    
  • B01J  37/04     
  • C01F   7/02     
  • B01J  13/00     

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