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超音波距離計測システム

シーズコード S120008500
掲載日 2012年1月31日
研究者
  • 疋田 光孝
技術名称 超音波距離計測システム
技術概要 超音波の連続波を用い、大振幅のパルスを扱うことによる消費電力の増加を生じさせない構成とする。また、送信トランスデューサ6からは周波数が、f1からf2までの間をn分割した各周波数成分f(1)、f(2)、・・・、f(n+1)を持った連続波を送信し、受信トランスデューサ7では同じくこれ等の周波数成分を持った連続波を受信する。受信連続波の送信連続波に対する相対的な振幅と位相を、各周波数成分に対してデータとして蓄積する。これ等のデータを用いて離散的フーリエ変換を行うことにより、送信トランスデューサ6と受信トランデューサ7間のインパルス応答を導出する。インパルス応答からは、送受信間の時間遅れが分かるため、この時間遅れに超音波の速度を掛けることで距離情報を得る。
画像

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研究分野
  • 長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器
展開可能なシーズ 家庭あるいはオフィス等に着目し、最近注目され始めたセンサ・ネットワークにより、より快適、安全、健康に良い住環境を実現することを想定する。センサ・ネットワークのセンサ・ノードには各種のセンサと共に、居住者の動的状態をも把握するためのモニタ機能を導入する検討も進められている。超音波を用いた距離の計測システムの構成に関し、特に将来のセンサ・ネットワーク等に導入可能な低消費電力で、かつ動く物体までの距離等をダイナミックに計測するシステムを提供する。
将来のセンサ・ネットワークなどで、特に低消費電力特性が要求されるセンサ・ノードへ超音波を用いた距離計測センサの導入が可能になり、例えば老人居住者の動的情報の収集や病院などの公共施設での人々の行動モニタ、更に防犯などにも適用が可能となるものである。
用途利用分野 超音波距離計測システム、動く物体までの距離等計測するシステム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人 工学院大学, . 疋田 光孝, . 超音波距離計測システム. 特開2009-276118. 2009-11-26
  • G01S  15/32     

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