TOP > 技術シーズ検索 > 踵骨音速測定装置

踵骨音速測定装置

シーズコード S120008506
掲載日 2012年1月31日
研究者
  • 水口 義久
  • 永井 宏一
技術名称 踵骨音速測定装置
技術概要 踵骨診断装置は、踵2の両側を挟む一対の超音波探触子8a,8bと、この超音波探触子8a,8bで踵の両側を挟んだ時の踵幅を測定するデジタルキャリパ(踵幅測定手段)11を備えている。デジタルキャリパ11はキャリパプレート12を有し、その一端に設けたアーム13aに一方の超音波探触子8aを固定すると共に、キャリパプレート12にスライド可能に取り付けたキャリパスケール14に、他方の超音波探触子8bを、アーム13bを介して固定する。超音波探触子8a,8bの先端にはアタッチメント10a,10bを取り付け、これを介して超音波探触子8a,8bの振動子面に超音波が伝搬し易いようにする。そして、超音波探触子8a,8bから踵2の内部に入射させた超音波に基づいて踵全体の音速を測定する音速測定手段を設けると共に、踵全体の音速測定値と踵幅の測定値に基づいて踵骨2aの音速を算出する測定部(演算手段)3を設ける。さらに、超音波探触子8a,8bの近傍に踵表面の温度を測定する熱電対(温度センサ)15を配備し、この熱電対15で得た踵表面の測定温度に基づいて、測定部3で算出した踵骨の音速を補正する補正手段を備えて構成する。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2007-124249_1.GIF thum_2007-124249_2.GIF thum_2007-124249_3.GIF
研究分野
  • 生体計測
  • 振動の励起・発生・測定
  • 医療用機器装置
展開可能なシーズ 簡易な手段でありながら、踵骨の音速の測定精度を向上させると共に短時間で音速測定ができる踵骨診断装置を提供する。
踵の両側を挟む一対の超音波探触子から踵の内部に入射した超音波に基づいて踵全体の音速を測定した測定値と、踵幅測定手段により測定した踵幅の測定値とに基づいて踵骨の音速を算出する際に、踵表面の温度を測定し、その温度データにより踵骨の音速測定値を温度補正するようにしたので、正確に補正された踵骨の音速測定値を得ることができる。この踵表面の温度を測定は、温度センサが取り付けてある超音波探触子で踵を両側から挟んだときに、アタッチメントの先端が踵に接触し、温度センサ(熱電対)の先端検出部が踵の表面を適度に押圧することにより行なわれる。つまり、先端検出部を踵の表面に接触させるだけで容易に踵表面の温度を測定することができる。また、温度センサ(熱電対)は温度変化に対する対応が速いので測定時間の短縮化に有効である。
用途利用分野 踵骨音速測定装置、踵骨診断装置、生体骨音速測定装置、生体骨診断装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人山梨大学, . 水口 義久, 永井 宏一, . 踵骨音速測定装置. 特開2008-278991. 2008-11-20
  • A61B   8/00     

PAGE TOP