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光の色による自然及び人工構造物の変状原位置表示装置

シーズコード S120008516
掲載日 2012年1月31日
研究者
  • 芥川 真一
技術名称 光の色による自然及び人工構造物の変状原位置表示装置
技術概要 固定された任意の2本の杭11a、11bの間の変状(相対変位)を計測する計測部12と、複数のLED光源13を配列させたLEDチューブ14と、計測部12で得られた変状量からLED光源であるフルカラーLEDランプ13の色を決定するスイッチ部15とを備える。計測部12は、2点間の距離の伸縮状況を検知するため、伸縮性がほとんどない剛体と伸縮性を有する弾性体の組合せで構成する。また、LEDチューブ14は、フルカラーLEDランプ13(赤色LEDチップと緑色LEDチップと青色LEDチップが一体化されたもの)が複数並列に配列されたもので、保護パイプ16で覆い、チューブ形状にする。このLEDチューブ14を2本の杭11a、11bの間に相対変位の検知装置に関与しないように配置する。2本の杭の間に配置しているのは、2本の杭の間の変状とLEDチューブの光の変色との関連付けを理解しやすくするためである。そして、スイッチ部15は、非導電体と導電体とを適宜配列したスイッチパネルと、2点間の距離の変状量(伸縮量)に応じて移動し得る各LEDチップの電源ラインの接触点とから構成する。
画像

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研究分野
  • 長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器
展開可能なシーズ データ記憶や転送機能をできるだけ簡素化して低コスト化を計るとともに、自然構造物および人工構造物(土木構造物、建築構造物および建設に用いる建設機械)にかかる災害もしくは事故から市民および作業関係者を守るために不可欠な動態観測を低コストで実現し、周辺環境で起こりつつある変化をリアルタイムに周辺関係者に情報開示するため、任意の観測点間の相対変位を光の色で表示する装置を提供する。
自然及び人工構造物変状原位置表示装置は、自然及び人工構造物の変状を、現場でタイムラグなく、周辺関係者等に光の色で情報伝達できる。従って、住民もしくは作業関係者参加による住環境もしくは工事作業環境の24時間モニタリングシステムが構築でき、周辺関係者等のための総合的安全性向上を図ることができる。また、自然及び人工構造物変状原位置表示装置は、自然構造物および人工構造物における過去の変形履歴を記憶し、指定された時間インターバルにおける変位速度(もしくは加速度)を把握して、現場位置における危険度を光の色で表示することができる。
用途利用分野 変状原位置表示装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人神戸大学, . 芥川 真一, . 光の色による自然及び人工構造物の変状原位置表示装置. 特開2008-309784. 2008-12-25
  • G01B   5/00     
  • G01B   7/14     
  • E01D  22/00     

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