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エステル合成用触媒及びエステルの製造方法

シーズコード S120008524
掲載日 2012年1月31日
研究者
  • 石原 一彰
技術名称 エステル合成用触媒及びエステルの製造方法
技術概要 式(1)で表される化合物、又はPRで表される有機ホスフィン化合物(Rは、アルキル基、アルケニル基、又はアルキニル基である。)、及び式(2)で表される化合物とを含有したエステル合成用触媒、更に該触媒を使用したエステル交換反応による、エステルの製造方法を提供する。式(1)中、R及びRは、それぞれ独立して一価の炭化水素基であり、または、互いに結合して環を形成してもよい。該一価の炭化水素基としては、例えば、アルキル基、アルケニル基、及びアリールアルケニル基などがある。また、Rは、水素原子又はRと互いに結合して環を形成している一価の炭化水素基であり、Rは、水素原子又はRと互いに結合して環を形成している一価の炭化水素基である。式(2)中、R~R10は、それぞれ独立して水素原子、電子求引性基、又はその他の置換基であり、R~R10の少なくとも1つは電子求引性基である。本触媒を用い、無水ベンジルアルコールとフェニル酢酸メチルのエステル交換反応を行った結果、目的のフェニル酢酸ベンジルが91%の収率で得られた。
画像

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研究分野
  • 触媒の調製
  • 置換反応
  • 反応操作(単位反応)
展開可能なシーズ エステル交換反応により目的とするエステル化合物を高効率で合成する方法及び該合成方法に使用できる触媒を提供すること
図の式(1)で表される化合物、又はPR3で表される有機ホスフィン化合物、及び図の式(2)で表される化合物とを含有した触媒を用いることで、基質であるエステル又はアルコールを過剰に用いなくても、エステル交換反応により目的とするエステルを高効率で合成することができる。また、本発明の触媒は、従来の金属又はカルベンを用いた触媒と比べて入手及び取り扱いが容易である。
用途利用分野 エステル合成用触媒、エステル交換反応用触媒、エステル化合物製造システム、エステル交換反応製造システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人名古屋大学, . 石原 一彰, . エステル合成用触媒及びエステルの製造方法. 特開2008-238007. 2008-10-09
  • B01J  31/02     
  • C07C  67/03     
  • C07C  69/614    
  • C07C  69/618    
  • C07C  69/24     
  • C07C  69/78     
  • C07C  69/75     
  • C07C  69/767    
  • C07C  69/83     

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