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含ケイ素蛍光化合物および該化合物を用いた蛍光標識剤

シーズコード S120008538
掲載日 2012年2月2日
研究者
  • 篠塚 和夫
  • 森口 朋尚
  • 竹内 利行
  • 穂坂 正博
技術名称 含ケイ素蛍光化合物および該化合物を用いた蛍光標識剤
技術概要 ピレン誘導体化合物を合成することに成功した。該化合物は蛍光特性に優れ、かつ、コレステロールや核酸などの目的物質を蛍光標識するのに適している。さらに、その他の好適化合物を合成することに成功し、該化合物を用いてコレステロールを効率よく検出することができ、本発明を完成させた。即ち、本発明は次のとおりである。(1)式(I)で表される化合物。式(I)において、mは1、2または3であり、Xは、ハロゲン、または酸素原子もしくは窒素原子を含む反応性の置換基を示す化合物。(2)mが1である、前記、式(I)の化合物。(3)Xが-Cl、-NH(CHNH(nは2~6の整数を示す)、-NH、-OH、または式(II)の置換基である、上記(1)又は(2)の化合物。
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研究分野
  • 四環以上の炭素縮合多環化合物
展開可能なシーズ 本発明は、蛍光性有機化合物の吸収波長、蛍光波長を長波長化し、さらに蛍光量子収率を増大させるとともに、生体関連分子などとの反応性を有する官能基を結合させた新規蛍光性物質を提供する。また、コレステロールを効率よく検出するための試薬および方法を提供する。
この新規蛍光化合物は、従来のピレン化合物に比べ吸収波長および蛍光波長の長波長化及び高い蛍光量子収率を示し、さらに反応性の基を有することによってカルボキシル基、水酸基などを持つ生体関連物質に容易に導入可能な特徴を有する。ために、高感度で取り扱いの容易なアミノ酸、脂質、核酸など様々な生体成分を蛍光標識化するための試薬として使用できる。本発明の標識核酸は、遺伝子の簡便な検出法あるいは遺伝子中の一塩基多型(SNPs)検出法に使用でき、遺伝病の診断、病原性微生物の遺伝子解析に基づく検出・同定や、ヒト遺伝子発現の網羅的解析などに利用することができる。また、本発明の新規蛍光標識コレステロール誘導体はコレステロールの検出試薬として使用することができる。
用途利用分野 蛍光性ケイ素置換ピレン化合物、蛍光標識剤、蛍光標識コレステロール誘導体、コレステロール検出試薬
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人群馬大学, . 篠塚 和夫, 森口 朋尚, 竹内 利行, 穂坂 正博, . 含ケイ素蛍光化合物および該化合物を用いた蛍光標識剤. 特開2008-115353. 2008-05-22
  • C09B  57/00     
  • C12N  15/09     
  • C12Q   1/68     
  • G01N  33/58     
  • G01N  33/92     
  • G01N  21/78     

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