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OASIS遺伝子欠損マウス

シーズコード S120008547
掲載日 2012年2月2日
研究者
  • 今泉 和則
  • 近藤 慎一
  • 和中 明生
技術名称 OASIS遺伝子欠損マウス
技術概要 未分化の培養マウスES細胞(D3細胞株)にターゲティングベクターを導入して遺伝子導入ES細胞を得た。この細胞を培養し、G418およびガンシクロビルに耐性を示すコロニーを得た。これらのコロニーから相同組換えES細胞を選別してC57BL/6CRSLC系マウスの胚盤胞へ常法により注入し、仮親マウスへ移植して2匹のキメラマウスを得た。得られたキメラマウスのうち、雄の個体と雌の野生型C57B/6系マウスとを交配させて初代(F1)マウスを得た。F1マウスから、サザンブロット分析により2倍体染色体の一方に変異配列が確認された個体(雄、雌)を選別し、これらを交配させて第2世代(F2)マウスを得た。ゲノムPCRの結果、ノックアウトマウス(-/-)においてOASIS遺伝子が欠損していることを確認した(図1b)。また、OASIS遺伝子をKpnI消化およびNheI消化したときのサザンブロッティングを行った結果、ノックアウトゲノムでは、KpnI消化の際には5.7kbp、NheI消化の際には6.8kbpのバンドがそれぞれ検出された(図1c)。これによりOASIS遺伝子ノックアウトマウスの作製に成功した。
画像

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研究分野
  • 実験用生物
  • 運動器系の基礎医学
展開可能なシーズ OASIS遺伝子の機能が欠損したマウス、およびこのマウスを用いて骨粗鬆症治療薬をスクリーニングまたは薬効を評価する方法を提供する。
OASIS遺伝子が骨形成に密接に関わることが判明した。また、この遺伝子を欠損させると、骨粗鬆症とよく似た病変が現れることも判明した。本法によるマウスは、骨粗鬆症モデルマウスとして利用可能である。
用途利用分野 ノックアウトマウス、OASIS遺伝子欠損マウス、骨粗鬆症モデルマウス
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 宮崎大学, . 今泉 和則, 近藤 慎一, 和中 明生, . OASIS遺伝子欠損マウス. . 2009-07-23
  • A01K  67/027    
  • C12N  15/09     
  • G01N  33/15     

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