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液晶式画像表示装置及び液晶式画像表示方法

シーズコード S120008554
掲載日 2012年2月2日
研究者
  • 山本 裕紹
技術名称 液晶式画像表示装置及び液晶式画像表示方法
技術概要 暗号化データを表示する暗号用液晶パネル30と、復号鍵データを表示する復号鍵用液晶パネル40を画素毎に対応させるよう配置する。暗号用液晶パネル30と復号鍵用液晶パネル40とを近接配置することで、広い視野角を確保できる。一方、周囲からの覗き見を阻止するための視野角の制限方式として、液晶層のピッチを暗号用液晶層と復号鍵用液晶層で変更し、かつ、暗号用液晶パネル30と復号鍵用液晶パネル40との距離を一定間隔に離間させて、視野角を制限することで視野範囲を制限できる。暗号用液晶パネル30と復号鍵用液晶パネル40を離間させると、正面の領域では偏光面の回転角が正しく得られる。一方、右領域では、液晶パネル同士が離間された間隔により画素がずれて視認される結果、暗号用液晶パネル30と復号鍵用液晶パネル40とで正しい画素の組合せとならず、偏光面の回転角が異なって加算される結果、正常な画像データとして視認できない。同様に左側領域でも、正しい画像データとして視認できない。この結果、正面の位置でのみ正しい画像データとして視認でき、視野角が制限されて、上下左右からは正しく視認できず、近傍位置からの覗き見を阻止できる。
画像

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thum_2008-505184.gif
研究分野
  • 表示機器
  • 図形・画像処理一般
  • 液晶一般
展開可能なシーズ 暗号化画像の視覚的な復号と視野角の制限を同時に実現し、かつ高解像度の多値画像を暗号化してもコントラストに優れた液晶式画像表示装置及び液晶式画像表示方法を提供する。
暗号化画像の視覚的な復号と視野角の制限を同時に実現し、かつ分解能や輝度の劣化も低減できる。特にパーソナルコンピュータや携帯電話などの液晶ディスプレイに貼付する従来のプライバシー保護フィルタと比較して、偏光を用いて視覚復号型暗号を実現するアルゴリズムを利用することで、視野角の制限のみならず、映像信号の暗号化によって漏洩電磁波を傍受されても画像データを構築できず、よりセキュリティを強固にできる。さらに、観察位置を左右及び奥行きで3次元的に制限でき、側面のみならず背後からの覗き見をも阻止でき、中間でのデータ漏洩のみならず最終出力段における情報漏洩にも対処できる。
用途利用分野 液晶式画像表示装置、偏光演算型画像表示装置、位相差板、磁気光学空間光変調素子、電気光学空間光変調素子
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人徳島大学, . 山本 裕紹, . 液晶式画像表示装置及び液晶式画像表示方法. . 2009-07-30
  • G02F   1/1347   
  • G02F   1/13     
  • G02F   1/133    
  • G09C   5/00     
  • G09G   3/36     
  • G09G   3/20     

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