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インフルエンザ感染阻害ペプチド、インフルエンザウイルス感染阻害剤、リポソーム、インフルエンザ予防・治療剤

シーズコード S120008559
掲載日 2012年2月2日
研究者
  • 佐藤 智典
  • 松原 輝彦
技術名称 インフルエンザ感染阻害ペプチド、インフルエンザウイルス感染阻害剤、リポソーム、インフルエンザ予防・治療剤
技術概要 インフルエンザウイルス(IV)の感染を防止できる、より少ない残基のペプチドを同定するため、ペプチドをアルキル化させた凝集体を作製した。各種ペプチドの、IVの宿主細胞への感染阻害程度を、プラークアッセイを用いたIV感染阻害活性により調べた。H1N1 IV溶液(A型IV/PR/8/34)及びH3N2 IV溶液(A型IV/Aichi/2/68)と、各種ペプチド溶液を混合して検体を作製し、MDCK細胞に感染させて2日間培養した。各種ペプチドを用いたH1N1又はH3N2 IV感染率を表4に示した。その結果、C18-S2ペプチド(配列番号3)と比べ、配列番号3のC末端を削ったARLPR配列を有するペプチド(C18-s2(1-8)ペプチド(配列番号38)、C18-s2(1-7)ペプチド(配列番号42)、C18-s2(1-6)ペプチド(配列番号43)、C18-s2(1-5)ペプチド(配列番号44))、C18-s2(1-4)ペプチド(配列番号52)は、H1N1 IVに対する感染をより強く阻害できること、また、H3N2 IVに対する感染を、同等かそれ以上により強く阻害できることが示された。
画像

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研究分野
  • 化学合成
  • ウイルス感染の生理と病原性
  • 抗ウイルス薬の基礎研究
展開可能なシーズ ヘマグルチニンに対するより親和性の高いペプチド及びインフルエンザウイルス感染阻害活性の高いペプチド、並びにこのようなペプチドを用いた医薬組成物を提供する。
本法によりインフルエンザウイルスの宿主への感染を阻害できる、4~8残基のペプチドを提供することが可能で、これは、15残基のペプチドより安価に合成できる。ヘマグルチニンに対する親和性の高いペプチド及びインフルエンザウイルス感染阻害活性の高いペプチドを合成し、さらに、このようなペプチドを用いた医薬組成物を提供することができる。
用途利用分野 インフルエンザ感染阻害ペプチド、インフルエンザウイルス感染阻害剤、インフルエンザ予防薬、インフルエンザ治療薬
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人慶應義塾, . 佐藤 智典, 松原 輝彦, . インフルエンザ感染阻害ペプチド、インフルエンザウイルス感染阻害剤、リポソーム、インフルエンザ予防・治療剤. . 2009-07-30
  • C07K  14/705    
  • C12N  15/09     
  • A61K  38/00     
  • A61P  31/16     
  • A61K   9/127    

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