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リン酸モノエステル製造用触媒及びリン酸モノエステルの製造方法

シーズコード S120008606
掲載日 2012年2月6日
研究者
  • 石原 一彰
  • 坂倉 彰
技術名称 リン酸モノエステル製造用触媒及びリン酸モノエステルの製造方法
技術概要 本発明のリン酸モノエステル合成用触媒は2種あり、第1の触媒は、トリオキソレニウム(VII)化合物を有効成分として含有するものである。トリオキソレニウム(VII)化合物は、化学式中に-ReOを含む7価のレニウム化合物であって、過レニウム酸及びその塩、アルキルトリオキソレニウム、過レニウム酸トリアルキルシリル等の化合物である。第2の触媒は、リン酸と反応して式(1)で表される中間体を形成可能な7価のレニウム化合物を有効成分として含有するものである。式(1)において、[Re(VII)]は-ReO又は-ReO(OH)(Alkyl)(但し、Alkylはアルキル基)を表す)。第1又は第2の触媒は、トリオキソレニウム(VII)化合物と3級アミンとを有効成分として含有するものでもよく、リン酸と反応して式(1)で示す中間体を形成可能な7価のレニウム化合物と3級アミンとを有効成分として含有するものでもよい。リン酸モノエステルの製造方法は、前記の第1又は第2の触媒の存在下で、極性溶媒と非極性溶媒の混合溶媒中でアルコールとリン酸とを脱水縮合させることによりリン酸モノエステルを得る。
画像

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研究分野
  • 触媒操作
  • 反応操作(単位反応)
展開可能なシーズ リン酸とアルコールを直接脱水縮合させることによりリン酸モノエステルを製造する際に、穏和な条件下でエステル化を可能し、高収率でリン酸モノエステルを得ることを可能とする触媒とリン酸モノエステルの製造方法を提供する。
触媒中に有効成分としてレニウム化合物を含有させることで、目的とする多種の触媒およびリン酸モノエステルの合成方法が実現でき、この合成方法においては、リン酸ジエステルやリン酸トリエステルを生成させることなく多種のリン酸モノエステルを選択的に生成することができる。
用途利用分野 リン酸モノエステル合成触媒、エステル化触媒、医薬生成触媒、化粧剤製造触媒
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 名古屋大学, . 石原 一彰, 坂倉 彰, . リン酸モノエステル製造用触媒及びリン酸モノエステルの製造方法. .
  • B01J  23/36     
  • B01J  31/32     
  • C07F   9/11     
  • C07F   9/113    
  • C07F   9/117    
  • C07F   9/09     
  • C07B  61/00     

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