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カーボンナノチューブの製造方法及び製造装置

シーズコード S120008648
掲載日 2012年2月7日
研究者
  • 曽我 哲夫
  • シャリフ モハマド モミヌザマン
技術名称 カーボンナノチューブの製造方法及び製造装置
技術概要 フラーレン(例えば、C60、またはC70、C74等の高次フラーレン)と有機溶媒(例えば、エタノール、または、メタノール、アセトン、ヘキサン、トルエン、テレピン油、酢酸メチル、酢酸エチル、エーテル)の混合物を加熱した雰囲気(キャリアガスとして例えば、窒素、ヘリウム、アルゴン)中に導入することを特徴とするカーボンナノチューブの製造方法。前記雰囲気中に導入するための手段として超音波ネブライザを用い原料を導入することを特徴とするカーボンナノチューブ製造方法。前記加熱した雰囲気中において基板を置くことによりカーボンナノチューブ薄膜を形成することを特徴とする、または加熱していない場所に置かれた基板上にカーボンナノチューブ薄膜を低温で形成することを特徴とするカーボンナノチューブ製造方法。図はカーボンナノチューブ製造装置であり、反応チャンバ(例えば、石英管)3と、反応チャンバ3を加熱する手段(例えば、電気炉)1と、フラーレンと有機溶媒の混合物を反応チャンバ3に導入するための供給手段(例えば、超音波ネブライザ)2とを備える。4はバブラ、5、6は基板基板である。
画像

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研究分野
  • 無機化合物の薄膜
  • 炭素とその化合物
展開可能なシーズ 金属触媒を用いることなくカーボンナノチューブを合成でき、金属触媒を含まないカーボンナノチューブを提供する.
金属触媒を全く用いないでカーボンナノチューブを合成できれば金属触媒を除去する精製のプロセスを省くことができ、工業的には大変重要な技術である。基板を加熱していない場所においてもカーボンナノチューブ薄膜を作製することができるため、基板の温度を余り上げることなくカーボンナノチューブの合成が可能となる。また、金属触媒を含まないカーボンナノチューブを製造でき、電気的応用や医療分野での応用等用途が広がる。
用途利用分野 高純度カーボンナノチューブ、カーボンナノチューブの製造装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 名古屋工業大学, . 曽我 哲夫, シャリフ モハマド モミヌザマン, . カーボンナノチューブの製造方法及び製造装置. 特開2009-280450. 2009-12-03
  • C01B  31/02     

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