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ブロック共重合体からなるナノディスク

シーズコード S120008660
掲載日 2012年2月8日
研究者
  • 藪 浩
  • 樋口 剛志
  • 下村 政嗣
技術名称 ブロック共重合体からなるナノディスク
技術概要 ナノディスクの基本構造を、最も単純な構造である2つのブロックS1とS2とからなるブロック共重合体Aを例にして以下説明すると共に模式図を示す。ナノディスクは、ブロック共重合体Aの2分子が、共重合体の一方の端にあるブロックS2を介して主鎖方向に直列してなる基本単位を有する。2本のブロック共重合体Aを直列につなぎ止めているものは、S2間に生ずるファンデルワールス結合あるいはS2間に形成される架橋構造である。そしてこの基本単位が、主鎖に対して垂直方向(最終的に形成されるナノディスクの面方向に同じ)に集合して、ディスクを形成する。基本単位を構成する2本のブロック共重合体の主鎖方向の長さが概ねナノディスクの厚みを定め、前記垂直方向に集合している基本単位の繰り返し数がナノディスクの大きさ(直径)を定めるものとなる。
画像

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研究分野
  • 高分子固体の構造と形態学
展開可能なシーズ 写真乳剤などへの用途に限定されることなく、幅広い材料から成り、かつ応用性の高いナノディスクの製造方法を提供する。
ナノディスクの厚みは100nm以下であり、可視領域の光に対して透過性を有する。また、架橋構造部分に金属元素を持たせることことによって、磁性や導電性を有するナノディスク、あるいは触媒作用や高屈折率を有するナノディスクとして利用することが可能である。従って、本発明の高分子微粒子は、微粒子粉体工学、コロイド界面科学、電子材料、光学材料等の広範な分野に応用されるものである。
用途利用分野 微粒子粉体工学用材料、コロイド界面科学用材料、電子材料、光学材料
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人北海道大学, . 藪 浩, 樋口 剛志, 下村 政嗣, . ブロック共重合体からなるナノディスク. . 2009-06-25
  • C08J   3/14     
  • C08F 293/00     

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