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高分子担持金属錯体触媒

シーズコード S120008663
掲載日 2012年2月8日
研究者
  • 橋本 俊一
  • 穴田 仁洋
技術名称 高分子担持金属錯体触媒
技術概要 式で表される架橋高分子担持金属錯体触媒、及び該触媒の製造方法を提供し、さらに、C‐H挿入反応、シクロプロパン化反応などの有機化学反応における該触媒の使用方法を提供する。式中、MとMはロジウム、パラジウム、ルテニウムなどから選択され、Xは酸素原子、硫黄原子又は=NR基(Rは水素原子又はアルキル基)を表し、Rはアルキル基、アリール基、アラルキル基、アルキルオキシ基又はアルキルアミノ基を表す。k+l+mに対してkは1~15%、mは0より大きく99%以下、lは残部を表し、nは1~4の整数を表す。触媒は、2価の炭化水素基のRを含む配位性モノマー、芳香族基のRを含む疎水性モノマー、および2価の炭化水素基のRを含む重合性モノマーとを共重合させてなる架橋高分子と、(R4CXO)nM1M2で表される錯体との配位子交換により形成される。トルエンで膨潤させた本発明触媒に、2‐ジアゾ‐(6‐フェニル)ヘキサン酸メチルのトルエン溶液を加え、分子内C‐H挿入反応の進行を確認した。触媒は再利用が可能であった。他に製造方法の発明あり。
画像

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研究分野
  • 触媒の調製
  • 不均一系触媒反応
  • 有機化学反応一般
展開可能なシーズ 触媒活性及び不斉識別能が高く、繰り返し使用により触媒活性が低下せず触媒の回収・再利用が可能な、かつ低温下での反応が可能な金属錯体を母型触媒とする高分子担持金属錯体触媒及びその製造方法を提供する。また、有機化学反応における該高分子担持金属錯体触媒の使用方法を提供する。
カルボン酸が置換したスチレン誘導体、スチレン及び両末端にビニルベンジルオキシ基を置換した直鎖アルカンの共重合により調製した架橋高分子と金属カルボキシラート錯体に、光学活性N‐フタロイルアミノ酸を架橋配位子として組み込む配位子交換反応により得られる架橋高分子担持金属錯体を使用することで、触媒活性及び不斉識別能が高く、繰り返し使用により触媒活性が低下せず触媒の回収・再利用が可能な、かつ低温下での反応が可能な架橋高分子担持金属錯体触媒が提供できる。
用途利用分野 架橋高分子担持金属錯体触媒、架橋高分子担持金属錯体触媒製造システム、不斉識別触媒、有機反応システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人北海道大学, . 橋本 俊一, 穴田 仁洋, . 高分子担持金属錯体触媒. . 2009-12-17
  • B01J  31/22     
  • B01J  38/00     
  • C07C  69/753    
  • C07C  67/317    
  • C07C  69/757    
  • C08F 212/00     
  • C07D 307/84     
  • C07B  61/00     

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